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フリーペーパー〈三浦編集長〉
石見銀山の里、
島根県大田市大森町のローカル
ニュースを楽しく発信中!

コロカルニュース
vol.1437

posted:2015.12.15  from:島根県大田市大森町  genre:活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

島根県大田市大森町で、
ちょっと変わった名前のフリーペーパー〈三浦編集長〉が
発行されています。
これは、オリジナルの洋服の製造販売をてがける
大森町の会社〈石見銀山生活文化研究所〉が運営する
〈群言堂〉が発行する広報誌。
その名の通り、編集長は研究所で広報をつとめる三浦類さん。

三浦類さん

〈三浦編集長〉は、三浦さんの独断と偏見?!によって
選りすぐられた、大森町に住む方々や、
自然に囲まれた暮らしのことを中心に、
地域情報をていねいに発信中。
なんといってもこのフリーペーパー、
三浦さんが一人で執筆、写真撮影、編集までを手がけているのがスゴイ!
年に4回発行、一万部づつ発行しており、
配布は全国の群言堂店舗を中心に行っています。

大田市といえば、〈石見銀山〉がある、
町並みも含めての世界遺産となっているところ。
大森町はいま人口400人あまりのちいさなまちです。
〈三浦編集長〉の使命は、
「大森町での楽しい暮らしを発信すること」。
〈三浦編集長〉を立ち上げた、
研究所の松場大吉会長が決めた使命です。
会社の広報誌だけど、会社の宣伝はしていません。
大森に暮らす人や、大森を出た人など、
まちにまつわる等身大の情報が掲載されているのが
なんとも楽しいんです。

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三浦さんも移住者

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大森さくら保育園の子どもたち

田植え

そもそも編集長の三浦さんも、大森に移住してきた方。
もともと名古屋出身で、東京の大学に行っていたところ、
大学の講演会に来ていた松場大吉会長の話をきいて、
夏休みにインターンをしに訪れました。
それがきっかけで研究所に就職が決まり、移住したのだとか。
最初は群言堂のカフェで働き、次第に広報を手がけるようになったのだそう。

〈三浦編集長〉は、その平和なニュースの連続に、
読んでいるうちに、のびやかな気分になってきます。
遠いところのローカルニュースのはずなのに、不思議です。
今回、コロカルのために、三浦さんから
メッセージをいただきました!

1メートル級の自然薯を掘って誇らしげな三浦編集長

はじめまして。群言堂広報課の三浦類と申します。
大森町に暮らして5年目になります。

この地で豊かな自然や人の縁に恵まれて
日々たくさんのことを学んでいます。
常に新しい発見に溢れる暮らしの断片を切り取って文章に落とし込む度に、
やっぱり大森は魅力的な町だなと再確認しています。

ここに来る前はまさか自治会や消防団、狩猟や養蜂などといった言葉が
自分と結びつくとは思っていませんでしたが、
今やそれが当たり前の生活になってきて、
人生は分からないものだとつくづく思います。

〈三浦編集長〉は私三浦の独断と偏見による勝手な新聞ではありますが、
三浦類という一個人の暮らしぶりや視点を通して
大森の魅力をお伝えできるよう毎号全力で作っています。
機会がありましたらお手に取っていただけると喜びます。

紙での配布にこだわりたいという〈三浦編集長〉。
次回の発行は2016年1月1日予定!
ぜひ見かけたら手にとって、大森をめぐる
ローカルニュースを楽しんでみてはいかがでしょう。

群言堂

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