ならまちのシンボル!? 猿を祀った小さなお堂「庚申堂」

人々の暮らしを見守る猿たち。

ならまちに根づいた庚申信仰の中心地、西新屋町にひっそりと建つ「庚申堂」。
地元の人からは「庚申さん」と呼ばれる小さなお堂には、
青面金剛(しょうめんこんごう)が祭祀されています。

このあたりのまちを歩くと目につくのは、軒先に吊るされた「身代り申」。
青面金剛の使いである猿を型どった魔除けのお守りだそうです。
背を丸くした赤い猿が大量に吊るされている光景は、このまちならでは。

お堂には、猿の石像や「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の3匹の猿、
親子の猿などが祀られており、ならまちの人々の暮らしを見守っています。
ちなみに、「身代り申」のお守りは、近くの奈良町資料館で買うことができます。

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静岡県は、雄大な富士山と豊かな海、山々の自然に恵まれた地域です。世界遺産の富士山をはじめ、駿河湾や伊豆半島の美しい海岸線、南アルプスの山々など、多彩な風景が広がります。温暖な気候のもと、お茶やみかん、わさびなどの農産物が育まれ、各地に豊かな食文化が根づいています。歴史ある宿場町や温泉地、地域ごとに受け継がれてきた祭りや伝統工芸も魅力。海と山の恵み、歴史と文化が日々の暮らしに溶け込み、訪れる人を穏やかに迎えてくれる地域です。

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