津南町の雪祭り

豪雪の津南町。かまくらの中でばあちゃんの料理に舌鼓。

春の風が桜を散らす今日この頃、魚沼では暴風雪……。
この時期になると、行く先々で、「まだ雪あるの!?」というコメントをいただきます。
田畑の積雪は残り1mちょっと、春まであともう一歩。
もう少しで本題の農業レポートが出来ますので、少々お待ちを!

さて、お祭りと言えば夏のイメージですが、雪国では雪祭りも盛り上がりを見せます。
先日、津南町の雪祭りにお客様をご招待しました。
大きなまち雪祭りは立派なステージショーやでっかい雪像など見ごたえ十分な内容ですが、
個人的には、小さなまちの雪祭りのアットホーム感もおススメですよ!
今年の津南町の雪祭りは、
地元スノーボーダーたちによるBIG AIR顔負けのジャンプ大会や、
プロスノーモービルライダーの後ろに乗って暴走ライド、
屋台や世界の鍋博など内容盛り沢山!
日が暮れるまで、ひとしきり雪と戯れて遊びまくりました!
でも実は日が暮れてからが雪祭りのメイン。
薄暗くなってきた会場のあちこちに灯りが点り始めると、一気にロマンチックな世界へ。
僕らも日中に作ったモニュメントに点火&記念撮影☆
じいちゃん、ばあちゃんもロマンチックな雰囲気に……笑

そして、メインイベントの鳥追いと赤沢神楽が始まると今度は昔話の世界へ。
鳥追いとは、東日本の農村に伝わる伝統行事で、
子どもたちが鳥を追い払う歌を歌いながら村中を回り、
田畑の豊年を祈り、害虫・害鳥駆除を願います。
僕も小学生の頃にやっていましたが、お菓子を沢山もらった記憶があります。
ハロウィンみたいですね!
雪ん子みたいなゴザ帽子を被った子どもたちがとても可愛かったです。
赤沢神楽は津南町に唯一残っている神楽で、
いくつか演目がある中で雪まつりでは、天狗の舞が舞われます。
ブンブンと火のついた藁を振り回し、周りの人を威嚇しながら練り歩く姿、
天狗様すっげぇ格好良い!!
最近、山伏や神主など日本古来の神道に魅力を感じてなりません!
伝統の舞により、皆さんの厄を払い落としていただきました。
今年は絶対良いことあるなぁ。

これにて、雪祭り終了!———とはなりません!
イベントがひとしきり終わったら、次は宴会スタート☆
もちろん会場はかまくら!コタツを囲んで宴です!
雪でお酒も冷え冷え。

今回は地元のばあちゃんの手作り料理をおつまみにいただきました!
ばあちゃんいわく
「油以外、全部おらが作ったモン(食材)だすけ、うんめぇぞ!」
山菜、糸瓜、カブ、大根、きのこ、こんにゃく……
地元の食材しか使っていない本当の田舎料理がずらり☆
これは、すっごい贅沢でした!
特に手作りこんにゃくを食べたら、スーパーで売っているこんにゃくが食べられなくなります。

美味しい料理とお酒に囲まれて、
じいちゃん、ばあちゃんと戯れながら、お腹も心もすっかり満たされました☆
いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい笑って、いよいよ雪祭りも終了。
フィナーレは最近魚沼地域の雪祭りの定番になりつつあるスカイランタン。
気球の原理で灯篭を空に飛ばすのです。
実は僕も初めての体験。
ドキドキしましたがフライト成功!
超~感動!これは是非とも生で見ていただきたい!!
高く高く上る灯篭の群れがとても幻想的でした。
雪で覆われているからこそつくり出せる、素敵な世界ですね。

津南の自然ガイドさんいわく、
津南・栄村地域は人間が住む土地としては世界一の積雪量だそうです。
雪と歩んできた文化は、魚沼が世界に誇れる魅力のひとつですね!

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