冬の農村、日々の暮らし

春を待つ、肥土山の景色と私たち。

3月も中旬なのにまだまだ寒い日が続きます。
つい先日も雪が散らついていたし。
今年は春が来るのが遅いという噂を聞きました。

冬の農村は、ほかの季節に比べるとやっぱりとても静かです。
何も植わっていない茶色い田んぼ。
葉っぱがついてない木々。
なんとなく全体的に茶色が多く、元気というよりは穏やかという雰囲気。

刈り取られた稲が残る静かな田んぼ。

帰り道。山もなんとなく茶色。

夕暮れの肥土山。人がいないとほんとに静か。

ぱっと見は少し寂しそうだけど、よーく見ると、
冬の農村にもそれぞれの日々の暮らしがあって、
歩いてるといろんな人に会います。

夕方、犬の散歩に出かけると、焚き火をする近所のおばあちゃんに出会う。

いろは(娘)「こんにちはっ」
おばあちゃん「いつも元気やねえ」

といつもの会話。

焚き火をする近所のおばあちゃん。ときどきうちにコーヒーを飲みに来てくれる。

幼稚園のお友だちに遭遇。
肥土山にはヤギを飼ってる農家さんが何軒かあって、
そこに行って一緒にエサ(その辺に落ちてる草や野菜くずとか)をあげる。

ヤギさん「メェ」
子どもたち「キャーキャー」

肥土山の農家さんが飼ってるヤギさん。

幼稚園のお友だちに遭遇して、一緒に野菜くずをあげる。

またもやお友だちに遭遇。
今度は空き地で自転車を乗りまわす。

空き地で自転車。子どもたちにとってはちょっとしたスペースが遊び場になる。

何気ない石垣や灯籠も、日々誰かが手入れをして、いままで残し続けたもの。
この農村の雰囲気をつくっている大事な要素。

きれいな石垣。いまはこの石垣を組める人も少ない。

灯籠。何気なくそこにあるけど、昔は立派な明かりとして使われてたのかな。

家に帰ってくると、たくちゃん(夫)は春に向けて苗作り。
もみ殻やワラを使って、苗を育てるための温床作り。

ワラを細かく刻む作業。

苗を育てるための温床を作る。

これが私たちの日々の暮らし。
毎日が全部こうではないけれど、大半はこういう風景の中で
ご近所さんたちと共に過ごしています。
都会とは明らかに違うここでの暮らしを通して、
子どもたちがどう成長していくのかなと見守りながら。

少しずつ春に向かいつつある肥土山。
もうすぐ庭の桜の花が咲きます。
桜の木に取りつけた、いまはまだ空き家の巣箱。
もう少ししたら新しい住人はやってくるのかな。

桜の木に取りつけてある巣箱。ヤマガラさんとかやってくるかな。

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