移住のきっかけは、瀬戸内国際芸術祭

今年もやってきた、気持ちのいい季節。

季節はすっかり秋。
田んぼのあぜ道では、彼岸花がにょきにょきと芽を出し、
キレイな赤い花を咲かせています。

まだここに移住する前、3年前のこの季節にも小豆島に遊びに来ました。
もともと祖父の家があったので、たくちゃん(夫)は小さい頃から何度も来ていたし、
私も結婚してから何度か遊びに来ていた小豆島。
その年は、瀬戸内国際芸術祭(以下、瀬戸芸)が行われているのを知って、
タイミングを合わせて初めて秋に来島。

秋の小豆島は、空気が本当にすがすがしく、空が青く、風が気持ちいい。
ちょうどいまがその季節ですが、当時の感覚をよく思い出します。

3年前の秋、彼岸花とコスモスなど畑のお花を集めて、おじいちゃんのお墓参りへ。

あちこちでコスモスが咲いています。

柿も緑から美味しそうな橙色に。

いつもは祖父の家に行って帰るだけだったけど、
その時は瀬戸芸の作品を見てまわろうと、家の近くとお隣の島、豊島(てしま)へ。
何もきっかけがなければ行かない場所へ、瀬戸芸の作品は足を運ばせてくれる。

小豆島のお隣の島、豊島(てしま)へ。穏やかな秋の海。

風景の中にある瀬戸芸作品。作品だけじゃなくて、その場所自体を楽しめる。

収穫の終わった稲わらを素材につくられた「わらアート」を見に近所の田んぼへ。
すぐ近くなのに行ったことがなかったその場所は、本当に気持ちのいい場所だった。
秋のやわらかい陽射しと、心地良い風。
肥土山っていいところなんだなと素直に感じました。

そして、たくさんの人がいた。
普段は誰もいない田んぼのあぜ道を、楽しそうに歩いている人たち。
船にも人がいっぱい。
賑やかなその雰囲気は、とてもワクワクするものでした。

田んぼのど真ん中にある「わらアート」。

普段は誰もいない田んぼのあぜ道が、この日はとても賑やかだった。

小豆島から豊島に渡るフェリー。人が通路にもいっぱい。

当時は小豆島で暮らすなんて考えてもいませんでしたが、
この時感じた「ここいいなー」という思いが、
結果としては移住するきっかけのひとつになりました。
その1年後の秋に移住を決めて、さらにその1年後の秋に移住。
そして、いまが3年後の秋。
3年経って2回目の瀬戸芸がやってきたというわけです。

いよいよ今週末10月5日(土)から、瀬戸内国際芸術祭2013の秋会期が始まります。
肥土山では「わらアート」の準備が進んでいます。
個人的には秋の瀬戸芸が一番オススメ。
心地良い秋の空気の中で、作品とあわせて島自体も楽しみに来ていただければ!

そしてまた、瀬戸芸が誰かの人生を変えるきっかけになったりして。

地元のおっちゃんたちがアーティストと一緒に「わらアート」を制作。

「わらアート」を通して風景を楽しむ。

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