デザインの力で問題解決! ADOBE DESIGN JIMOTO in 奈良
日本全国に存在する社会的な課題や問題を、
“デザインの力”で解決できないか?
そんなテーマで開催されているイベント
〈ADOBE DESIGN JIMOTO〉。
出された課題を解決するデザインワークを、
クリエイターたちが知恵を絞って
なんと制限時間3時間で仕上げるという、ライブデザインイベントです。

法相宗大本山〈興福寺〉


第1回の福岡、第2回の渋谷に続く第3回の会場は、
奈良県の世界遺産、法相宗大本山〈興福寺〉の会館。
五重塔をはじめ、たくさんの国宝を所有する、由緒あるお寺です。
イベントを主催するのは、「フォトショ」の愛称でおなじみの
“Photoshop”などを開発・販売するメーカー、アドビ。
今回は、奈良県と、奈良県吉野郡東吉野村にあるクリエイターのための
シェアオフィス〈オフィスキャンプ東吉野〉、
アジア各国のデザイナーたちが地域に一定期間滞在して
コミュニケーションデザインを制作するプロジェクト〈DOOR to ASIA〉と
パートナーを組んでの開催。
地元の課題に向き合っているパートナーたちなので、
今回のイベントで出されたプランが実際に使われることもあるかも?


イベントに参加したのは、奈良を拠点に活動されている
デザイナーや編集者らのクリエイター、7組14名。
このうち3名は、〈DOOR to ASIA〉の姉妹プログラムである
〈DESIGN CAMP@奥大和〉というプログラムで約10日間東吉野村に滞在してきた、
インドネシア・ジャカルタの精鋭デザイナーたちです。
■奈良県観光局が抱える問題とは...

全員が集合し、いよいよ課題の発表。
奈良県観光局観光プロモーション課からの出題です。
奈良県の悩み……。それは、外国人の方が、レストラン選びで困っていること。
店頭のメニューが読めないので、価格がいくらか、
アレルギーや宗教などに対応しているか、といったことがわからない。
これは観光誘致において早急に解決してほしい問題!

出されたお題は、「奈良を訪れた人の飲食店選びの不安を解消する」というもの。
ここから、3時間の制限時間でのデザイン制作が始まります。
会議を始めるチームもいれば、奈良のまちに出てフィールドワークをするチームも。
ということで、制作スタートです!

制限時間は3時間。

奈良の問題を解決するには、フィールドワークから。
どんな状況になっているのか、クリエイターが
実際にまちを歩いて課題を探します。



見慣れたまちも、課題解決を考えながら歩くと、また違った視点が見えてきます。
会場に戻ってアイデアを固めたら、あとは制作するだけ!



キャラクターをデザイン中。

素材の撮影もその場で。
チームごとに、取り組み方もさまざま。
テーマが自由なので、どんなものができあがるのか、
まったく予想ができません。