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小浜市の徹底した
「義務食育」体制とは!?
YouTube動画も公開中

コロカルニュース

posted:2016.6.8  from:福井県小浜市  genre:活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

福井県小浜市では、〈食のまちづくり条例〉を制定し、
伝統ある食に着目した食のまちづくりを推進しています。

中でも重要な取り組みとして位置づけられているのが〈食育〉。
“生涯食育” という概念を提唱し、
その土地で生産されるものを食べることが最も体に良いという
“身土不二(しんどふじ)” の理念にもとづく地産地消とともに、
食文化館、教育機関、公民館、健康管理センターなどにおいて、
ライフステージに合わせた食育事業を数多く実施中。
特に子ども達へのアプローチは徹底していて、市内の就学前の園児、
小学生、中学生全員が一定の食育体験学習が
できるように“義務食育”体制をとっています。

そんな小浜市の取り組みを紹介する動画が公開されています。
こちらは〈校区内型地場産学校給食〉。
小浜市では、地域の生産者団体との協力により、
できるかぎり各小学校の校区内でとれた­食材を使った学校給食を実施しています。
給食時には校内放送で「本日の食材の若狭カン­ランは○○おじさんの畑で
収穫されたものです。」といったアナウンスが流れ、
生産者の­顔が見える学校給食が実現しているんです。

そしてこちらは、
もうひとつの取り組み〈キッズ・キッチン〉。
これは、4歳から7歳までの幼児の料理教室で、
“料理“だけを教えるのではなく、
“料理”を通じて子ども達の様々な能力を伸ばす教育プログラムです。
特に、地元で採れた鮮魚をさばくなど、
命に触れる体験を積極的にとり入れ、
「いただきます」「ごちそうさま」の言葉に込められた、
感謝して食に向き合う心を育てます。

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“御食国”としての歴史がある小浜

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他にも各学校や園では、様々な農業・漁業体験も実施。
この体験学習で収穫した米や野菜、海産物等も、
学校給食や調理実習の食材として使用するとともに、
指導していただいた地元の農家や漁師の方々を
招待しての “給食感謝祭” で活用しています。

飛鳥・奈良の時代には、伊勢・志摩や淡路と並んで、
朝廷に食を供給していた “御食国(みけつくに)” の歴史がある小浜市。
御食国の時代以降も“若狭の美物(うましもの)”を都に運び、
それらは“若狭もの”という呼称のもと、京の都の食卓を支えてきました。

“若狭もの”を京都へと運んだ道は〈鯖街道〉として現在も親しまれていますが、
その街道沿いには、往時の賑わいを伝える町並みとともに、
豊かな自然や受け継がれてきた食や祭礼など
様々な食文化が今も息づいており、日本遺産として認定されています。

information

御食国若狭おばまの食の教育推進事業

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