やちむんに夢中。 沖縄の窯元から 千点以上の陶器が! 〈OKINAWAN MARKET 2016〉

2月5日(金)〜14日(日)、東京・原宿のインターナショナル ギャラリービームスにて、
沖縄のクラフトが並ぶ〈OKINAWAN MARKET 2016〉が開催されます。

今年で3回目を迎えるこのイベント。
今回は、いまも伝統的なのぼり窯で焼かれるやちむんをはじめ、
銀細工のハンドメイドアクセサリーや、
今帰仁村でつくられているわらびカゴ、食品なども並びます。

見どころは、何といっても“やちむん”。
やちむんとは、沖縄のことばでやきもののこと。
14世紀頃、海上貿易によって南方諸国から持ち込まれた陶磁器が、
その技術の発展と向上につながったといわれています。

今年は、北窯(読谷村)の松田米司さん・共司さん、
茂生窯(読谷村)の上江洲茂生さん、
室生窯(名護市)の谷口室生さんのやきもののほか、
今回初めて紹介される作家さんのものも。
なんと、1100点を超えるやちむんが揃います。

何度も現地へ足をはこび、やきものをセレクトしたのは、
“クラフトとデザインの橋渡し”をテーマとするレーベル〈fennica(フェニカ)〉の
ディレクター、テリー・エリスさんと北村恵子さん。
今年も、素敵なやちむんをたくさん見つけてきたようです。

今年の出品作家さんを少しだけご紹介します。
昨年、新宿のBEAMS JAPANで行われた〈松田米司と6人の弟子たち展〉でも
紹介された松田米司さん・共司さんは、沖縄県の読谷村生まれ。
1990年に北釜を開き、伝統を生かしたいまの時代に合うやちむんをつくり続けています。

読谷村の北窯から届いた大皿

テリー・エリスさんのおすすめは、大皿と按瓶(あんびん)という土瓶型の急須。
按瓶はもともと、酒器として使われていたものだそうです。
今回は、携帯用の酒瓶として使われていた抱瓶(だちびん)も入荷されます。

右側に並ぶ急須が“按瓶”。こんな瓶でお酒を酌み交わしたら、楽しくなりそう。

菅原謙さんも、〈松田米司と6人の弟子たち展〉で紹介された作家さんのひとりです。
菅原さんは松田米司工房にて修業後、2013年より独立。
現在は大宜味村にて、他の作家さんと共同でのぼり窯を使っています。

菅原謙さんのうつわ

涼やかな絵柄が、なんとも可愛いですね!
陶藝玉城の玉城望さん・若子さんも、菅原さんと同じ敷地内に工房をかまえる作家さんです。
今回はうつわのほか、シーサーも届けてくれるのだとか。
シーサーを探している方は、チャンスです。

テリー・エリスさんによると、今回の沖縄陶器マーケットは
「都内最大のボリュームになるかも」とのこと。
やちむん好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

fennica

information

map

OKINAWAN MARKET 2016 

会期:2016年2月5日(金)〜14日(日)

営業時間:11:00〜20:00

場所:インターナショナル ギャラリービームス2F

住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 2F

電話:03-3470-3948

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