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飛騨古川
「ヒダクマ秋祭り2015」
“新しい林業のかたち”を創造する
ユニークなプログラムが満載!

コロカルニュース

posted:2015.10.8   from:岐阜県飛騨市  genre:ものづくり

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

10月17日(土)・18日(日)、
北アルプスや飛騨山脈に囲まれた
豊かな森のそばにある城下町、飛騨古川を舞台に
「ヒダクマ秋祭り2015」が開催されます。

主催は、以前コロカルでもご紹介した株式会社飛騨の森でクマは踊ることヒダクマさん。
ヒダクマさんが目指すのは、世界のクリエイティビティと
飛騨のものづくりを融合させた、新しい林業のかたち。
今回のお祭りでは「人と森の共生のデザイン」をテーマに、
展覧会やトークショー、ワークショップ、ライブ、
匠の技を学べるオプショナルツアーなどを開催します。

10月17日(土)は、サウンドアーティストのYosi Horikawaさんが、
ライブパフォーマンスを披露。
飛騨の森で採集した音を使って、オリジナルサウンドをつくりだします。

Yosi Horikawa

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コンテストやワークショップなどのユニークなプログラム

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FabCafe Hida

「第4回 展開図武道会 ~この椅子いいっすね!」は
岐阜県大垣市にある、先端的技術と芸術的創造を
融合させた教育機関「情報科学芸術大学院大学(IAMAS)」の「f.Labo」が主催する展覧会。
会期中には、デジタルファブリケーションを用いた木工スツールのコンテストや
展示、スツール組み立てデモなどが行われます。

木を使ったものづくりに興味がある方には、
製材加工や飛騨の伝統組木の技術が学べるオプショナルツアーもおすすめ!
飛騨の広葉樹を扱う製材所や木工房、
大工棟梁の自宅兼工務店、大手家具メーカーなどを訪問し、
木のことや飛騨の匠の技術を学びます。

このほか、寄せ木ブローチをつくるワークショップや
飛騨の新米でつくるお餅つきワークショップ、
飛騨の伝統保存食「こも豆腐」づくり体験、
トークショー、飛騨の食材を生かしたフードの販売、
飛騨の人気バー「Little Village Jr」による出張スペシャルバーなど、
ユニークなプログラムがたくさん!

「COMAYOSEワークショップ 寄せ木ブローチを作ろう」講師 駒野 美智

飛騨古川は、豊かな森のそばに伝統美が保たれたまち並みが広がる、希有なまち。
飛騨は初めてという方も、ぜひチェックしてみてください。

ヒダクマ秋祭り2015

10月17日(土)10:00〜22:00

10月18日(日)10:00〜17:00

会場 FabCafe Hida ほか

住所 岐阜県飛騨市古川町弐之町6番地17号

入場料 無料 

※音楽ライブ、ワークショップなど、一部のプログラムは有料。

チケットはPeatixにて販売しています。詳しくはこちら

飛騨の森でクマは踊る

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