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posted:2015.10.8 from:全国 genre:ものづくり
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
今年も「わたしのマチオモイ帖」の作品公募が始まりました!
マチオモイ帖とは、日本全国のデザイナーや写真家、
イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者をはじめとするクリエイターが、
ふるさとのまちや、いま住んでいるまちなど、
自分にとって大切なまちを
小さな冊子や映像で表現するプロジェクト。
応募作品は、2016年3月に展覧会が開催される
大阪・メビック扇町をはじめ、各地で展示される予定です。
応募資格は、プロのクリエイター、またはプロのクリエイターを含むグループの方。
グループの場合は、プロの方が1名以入っており、
その方が監修を担当されていれば大丈夫です。
プロジェクトの始まりは、2011年・震災の年につくられた、
瀬戸内海の小さなまちにまつわる帳面。
ひとりの女性クリエイターの方が、育ったまちを
自分のことばで綴った冊子をつくりました。
それを見たまちの人たちは、
初めてふるさとが紹介された本を見ながら、
たのしそうに昔話を語ったそう。
また、観光客がその冊子に載っている場所を訪ねたりと、
さまざまな反響が広がったのだとか。
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2011年、アートディレクターの清水柾行さんをはじめとする
クリエイターの皆さんが中心となり、
大阪で「クリエイターが社会に対してできること」を
テーマとした展覧会を開催することに。
そこで34冊のマチオモイ帖を展示し、反響を呼びました。
以後、回を重ねるごとに参加者が増え、
4年間で1000帖を超えるマチオモイ帖が集まりました。
そのまちに思い入れのある方が、自分のことばで綴るマチオモイ帖。
ガイドブックには載っていないまちの魅力が紹介されることで、
新しい日本の景色が見えてくるかもしれません。
事前エントリーは2016年1月20日まで。
我こそはという方、応募されてみてはいかがでしょうか?
「my home town わたしのマチオモイ帖」2016 募集要項
募集部門 ミニブック部門 / ムービー部門
参加資格 プロのクリエイター / プロのクリエイターを含むグループ
事前エントリー受付期間
2015年10月1日(木)~ 2016年1月20日(水)
作品提出期間
2016年2月5日(金)~ 2016年2月19日(金)
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