京都「今宵堂」の素敵な酒器。 富士山のいただきを眺めながら 乾杯!晩酌のひとときを楽しく
初雪を迎えたような青富士と、あけぼの色のあかね富士。
あわい色合いが何ともかわいらしいですね!
これは、ひっくり返した盃を山に見立てた「山盃」というもの。
昔から日本人に親しまれてきた盃だそうです。
この盃を手がけたのは、
京都・鴨川のほとりにある「今宵堂」さん。
上原 連さん・梨恵さんご夫妻が
小さな町家でいとなむ、職住一体の酒器工房です。
「今宵堂」さんの酒器は、遊びごころが伝わってくるものばかり!

上は、チョビ髭をはやした「呑平(のみへい)さん」。
おとぼけ顔を相手に、のんびり呑みたくなりそう。
お次は、やわらかな白さがうつくしい、白瓷(はくじ)のうつわ。

薄い口づくりの盃は、お酒のおいしさを素直に味わえます。
「今宵堂」さんには白瓷、白釉、粉引など、多彩な白いうつわがあります。
こちらは、逆さにすると一羽の千鳥が佇む「千鳥足猪口」。

酔っぱらいの千鳥足にかけているそう。
何ともしゃれています。
このほか、おつまみをのせる肴器にも、
かわいらしいものがたくさん。
しゃれた盃をくみかわす、楽しいひととき
上原さんご夫妻は、京都にあるろくろの訓練校で出会い、
結婚と同時に店をかまえました。
仕事後のお楽しみは、晩酌のひととき。
そんなふたりが手がけるうつわは、どこか楽しげです。
こちらは、食パンのかたちの肴器。

時には、香ばしく焼けたパンをおつまみにすることも。
下は、和菓子にも合いそうな、松竹梅の小皿たち。

型を使わず、土を均一にスライスした「タタラ」を張り合わせて作っています。
手仕事の跡もうつくしいですね。
こちらは白泥を纏った粉引の肴器「粉引小盤」。

肴を小さな舞台に上げて、
ちょっと特別感を出したい時に。
「今宵堂」のコンセプトは、
ゆっくりお酒を楽しむ「呑む、ひととき」のためのうつわ。
そのうつわをながめていると、日々晩酌のひとときを
楽しみながらつくっていることが伝わってきます。

四季折々のイエノミを提案する本「今宵堂 きょうの晩酌」(平凡社)では
そんなふたりの晩酌タイムから生まれた
酒器・肴器・おつまみのアレンジを紹介しています。
うつわの方は人気があり、ここでご紹介したものは
すべて品切れ中だそうですが、
お問い合わせ・注文は承っているとのこと。
催事への出店もありますので、
公式サイトなどをチェックしてみてくださいね。

今宵堂
住所 京都市北区小山上内河原町52-5
電話 075-493-7651
営業日 土・日・祝日 12:00~18:00
※平日は制作日となっています。
※臨時休業あり。お出かけの際は公式サイトにて営業日をご確認ください。