茶道の道具「茶筌」はどうやって出来る? 奈良・生駒で冬の風物詩「竹の寒干し」始まる

茶道において、抹茶をたてる道具の「茶筌(ちゃせん)」は、
職人さんが竹を細かく細かく割って作る工芸品。
この茶筌、じつは奈良県生駒市が国内生産の90%以上を占めているんです。
生駒市のなかでも高山町はとくに茶道、茶筌が伝統産業として盛んなところ。
この高山町で、今年も、冬の風物詩である「竹の寒干し」が始まりました。
茶筌をはじめとする竹製品を作るために、軒先や田んぼに竹を干して
乾燥させるもの。1束30~50本の竹が円錐状に並べられています。

インディアンのテントのようです

傘を広げたように組み合わせられています。

淡竹は、1月~3月のやわらかい日差しと冷たい風の中で、
固く身がしまったつやのある白い竹になります。
干した後は倉庫で1年ほど寝かせ、完全に水分を無くして
カビがはえないようにしてから、製品が作られるというわけです。
こちらの動画では茶筌の作り方がわかりやすく説明されているので、
ご興味がある方はぜひチェックしてみてください。

奈良県生駒市「自転車でめぐる 茶筌のさと高山コース」

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石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

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