千葉県・成田西陵高の 生徒たちが大発明! 害虫駆除の新アイデア 「飛べないてんとう虫」

作物を食い荒らす害虫は、農作物の敵。
ですが、昆虫には農薬にたいする抵抗性があるため、じきに農薬も
きかなくなって、害虫防除対策の方法はいたちごっこになってしまいます。

そこで注目されているのが、害虫が苦手な昆虫を放す「天敵昆虫」という方法。
これなら、自然を傷つけずに害虫防除ができるのです。

いま、世界中で模索されているこの「天敵昆虫」において、大きな成果をあげた
チームがいるんです。それは大きな会社でも、大学でもなく、千葉の高校生たち!

てんとう虫を傷つけず、絶大な効果をあげる

「飛翔不能にしたテントウムシによるアブラムシ類防除」

彼らは「千葉県立成田西陵高等学校」の地域生物研究部。
ターゲットは我々にも身近で、アブラムシ・カイガラムシ・ハダニなどを
捕食する「てんとう虫」。その名も「飛翔不能にしたテントウムシによるアブラムシ類防除」
というプロジェクトを始めました。

その方法は、てんとう虫の羽にあとで剥がれる接着剤をつけて、
飛べなくしたら畑に彼らを放流。害虫を駆除してもらった後に、
接着剤を取り除いて放してあげるというシステムを考えつきました。
この方法なら、てんとう虫にも傷をつけず、悪影響などもありません。
外国の政府から既に技術提供の打診も来ているのだそう。

世界中の研究者が、飛べないてんとう虫を品種改良で
作ろうと苦心しているなか、身近にあるもので解決法を考えた高校生たち。
柔軟な発想でこれからも活躍してほしいです!

全国農業協同組合中央会(JA全中)みんなDE笑顔プロジェクト
「環境にやさしい農業を実現!~昆虫たちが笑顔を贈る~」

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