長野県・藤森照信氏の ユニークな茶室を訪れる ツアーがスタート
あの〈高過庵〉〈空飛ぶ泥舟〉に入ることが可能に
京都江戸東京博物館館長であり、
東京大学の名誉教授でもある建築家の藤森照信氏。
彼が自分の私有地に建てた3つのユニークな
茶室は建築好きならご存知の方は多いはず。
細川元首相の茶室を設計した藤森氏が、個人的にも欲しくなり
実家の畑に建てた茶室〈高過庵(たかすぎあん)〉は、
高さ6メートルもの木の上にあり、アメリカの『Time』誌に
「世界でもっとも危険な建物トップ10」にも選ばれたのだとか。
地下に埋まったピラミッドのような茶室
〈低過庵(ひくすぎあん)〉は2017年に完成した新作。
半分土に埋まっている竪穴式茶室で、
屋根は銅板ぶきとなっており、内装は漆喰仕上げ。
中は身長170センチの人がやっと立てる程度の高さで、
暖炉の火とろうそくのわずかな明かりのもと、お茶を楽しむことができます。
ケーブルで吊り下げられているのは〈空飛ぶ泥舟〉。
ふわふわと宙に浮かぶ姿に思わず目を奪われます。
3畳ほどの中には真ん中にテーブルと椅子が。
こちらは最大7名収容することができるんだそう。
〈高過庵〉と〈空飛ぶ泥舟〉今まで外からのみの観覧となっており、
一般の方はほとんど中に入ることができませんでした。
それが、この度予約をすればいつでも中に入ることが可能に。
10日より前に連絡すればガイドを受けられるそうです。
予約はこちら(2名以上)から。
当日はまず藤森氏の発想の原点である諏訪大社前宮に行き、
この地域に脈々と伝わる「自然への想い」を体感。
そして、藤森氏が初めて作った建築物〈神長官守矢史料館〉を見学したあと、
〈空飛ぶ泥舟〉〈高過庵〉にはしごをかけて登り、内部を見学。
さらに「低過庵」の中では、地元のお茶屋さんに教わるお抹茶体験もあります。
こんなわくわくする建物に入る機会なんてそうそうないもの。
長野に行ったらぜひ立ち寄りたいですね。
information
フジモリ茶室プレミアムガイド
実施期間:4月~11月(雨天中止)
申込締切:10日前
行程:所要時間は約3時間
14:00 ツアー開始。藤森照信先生の思想の原点、諏訪大社上社前宮でガイドを受けます。
14:40 前宮裏の古代の道をウォーキング。
15:10 神長官守矢史料館(藤森照信氏が初めてつくった建物)を訪れ、ガイドを受けます。
16:00 3つの「フジモリ茶室」を見学。内部でガイドを受けます。
①はしごを登って「空飛ぶ泥舟」の内部へ。
②はしごを登って「高過案」の内部へ。
③真っ暗な「低過庵」の内部へ。しばらく暗闇を体験してから屋根をオープン。空の明るさを感じます。
16:30 低過庵の中で地元のお茶屋さんの手ほどきでお茶を点てる、手軽な「抹茶体験」。
17:00 ツアー終了。
定員:8名(最少催行2名)
料金:1名あたり7,500円(3名以上)、
参加者が2名の場合は1名あたり10,000円
※中学生未満の方は参加できません。
料金に含まれるもの:ガイド料、保険料、抹茶体験料
アクセス:JR茅野駅から車で5分
※実施日時を指定せず、予約が入った時点で催行の可否を確認し、催行可能の場合に契約が成立する、発生手配型のプログラムです。
TEL:0266-73-8550(ちの旅案内所)







