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posted:2019.8.13 from:東京都渋谷区 genre:活性化と創生
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Saki Ikuta
生田早紀
いくた・さき●インディペンデントな広告会社『ココホレジャパン』の新米アシスタント。生まれも育ちもド田舎の27歳。やばい芋ねえちゃんとして青春時代を過ごす。その野暮さは現在も健在! さりげなく韻を踏むことが生業です。
物騒、怖い、ガラクタ……空き家にはこんなイメージがつきもの。
手放せたらいいけれど、売れそうにないし処分するにも費用がかかる。
きっと、そんな悩みを抱えている家主さんは多いはず。
「だけれど、誰かにとってのガラクタが
見る人によっては宝物のように思える可能性もあるのでは!? 捨てる神あれば拾う神あり」
とはじまったのがマッチングプラットフォームの「空き家ゲートウェイ」です。
掲載手数料、契約手数料は一切無料。
7月1日にローンチしたばかりですが、現在物件掲載依頼は100件以上!
現在掲載中の3物件に対する活用希望の問い合わせは400件以上と、
話題沸騰中のサービスなのです。
「空き家ゲートウェイ」では「空き家の100均物件」として、
「100円物件」と「100万円物件」のふたつの金額帯に絞って物件情報を紹介。
「100均」と言われると、なんだか自分でも気軽に買えてしまいそう……!
掲載してほしいけれど尻込みしてしまうという方は、
まず物件査定ページ「カンタンゲートウェイ」で気軽にポチッと問い合わせましょう。
一般的な査定とは逆の発想で、不動産に価値が「無い」ほど祝福され、
歓迎されるというのが「空き家ゲートウェイ」の特徴。
査定の結果「100均物件」にはおさまらないほどの資産価値があると言われたら、
別サイトの「全日本空き家流通サービス カリアゲJAPAN」へ相談を!
その他、空き家の有効活用事例などの情報を共有し、
リアルな場で空き家マッチングイベントも開催する予定。
空き家対応のハードルを下げてくれる上に手厚い……
住まいのプロである〈YADOKARI〉と〈あきやカンパニー〉による運営は
さすがとしか言いようがないです。
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総務省統計局の「平成30年住宅・土地統計調査」によると、
現在、日本にある空き家の数は846万戸。
これは総住宅数のうち13.6%を占め、過去最高の数値を記録しました。
このままでは2030年には空き家の数が約2000万戸にまで及ぶと言われており、
見過ごせない問題になっています。
そんな最中に現れた「空き家ゲートウェイ」。
「他の不動産屋が扱わない物件にこそ空き家増加の問題が隠れています」
と話す〈YADOKARI〉のさわだいっせいさんは、
クリエイティブや編集の力で新たな価値をつくりだせたらと考えています。
一人で悩んでいるときにはガラクタにしか見えなかった空き家が、
想像力のカタマリみたいな人々に見初められて超魅力的な物件に様変わりするかも?
困っている家主さんはまず査定を。
未来のクリエイティブ家主さんはすぐに「空き家ゲートウェイ」をチェックしてみて!
information
空き家ゲートウェイ
公式サイト:https://akiya-gateway.com/
運営会社:YADOKARI株式会社、株式会社あきやカンパニー(カリアゲJAPAN)
問い合わせ:info@akiya-gateway.com
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