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兵庫県豊岡市の移住者に
リアルな声を聞く参加型プログラム
「ヒアリングジャーニー」が
この秋開催!

コロカルニュース

posted:2015.8.10   from:兵庫県豊岡市  genre:暮らしと移住

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Ebihara

海老原 悠

えびはら・ゆう●コロカルエディター/ライター。生まれも育ちも埼玉県。地域でユニークな活動をしている人や、暮らしを楽しんでいる人に会いに行ってきます。人との出会いと美味しいものにいざなわれ、西へ東へ全国行脚。

「コロカル」は、株式会社博報堂、
移住をテーマにしたウェブマガジン「雛形」(株式会社オズマピーアール)との3社で、
地域創生に関わる活動の企画・運営を支援する共同プログラム
「地域エディットプランディング」の提供を開始しました。
その第1弾として、兵庫県豊岡市移住戦略プロジェクト
〈TOYOOCOME!(トヨオカム!)〉がスタート。
かばんやコウノトリ、城崎温泉、神鍋高原などで知られる兵庫県豊岡市。
豊岡・城崎・出石・竹野・日高・但東の6地域の合併でできた
兵庫で一番面積の大きな市です。

先日、豊岡市内で100羽目の野生のコウノトリのヒナが誕生しました。

〈TOYOOCOME!〉では、
“自分らしい暮らし”や“都会とは違った環境”を求める、
さまざまな世代の移住者を増やすことが目標。
そのために豊岡市をどうアピールすべきか、何が豊岡市のアピールポイントになるか。
地域住民のウチの視点と、「地域エディットプランディングチーム」のソトの視点の、
双方から豊岡市の魅力を発掘します。

8月8日(土)、地元の高校生を含む豊岡市民、豊岡へ移住してきた人々とともに行った「コア価値発見ワークショップ」の様子。豊岡市と「地域エディットプランディング」が主宰。

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移住について悩んでいるならまずは説明会に参加を!

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9月中旬から10月上旬にかけて、
移住希望者を対象としたワークショップ「ヒアリングジャーニー」を行います。
なぜ豊岡市への移住を決めたのか? どんな仕事をしているのか?
正直なお金事情は? 地域の人間関係は? そして将来の展望は……?
というような、セキララな“移住事情”を、
豊岡市で生活するさまざまな業種・年齢・性別の方にインタビューをして、
豊岡市の多様な6地域を実際に見て回ることで、
リアルな生活の様子を思い描けることでしょう。
どこかへ移住を考えている方々へ向けて、
「豊岡市への移住」の具体的なイメージと情報を得る2泊3日の旅になります。

このヒアリングジャーニーに先立ち、
8月28日(金)に東京、9月4日(金)に京都で説明会が開かれます。
ここでは3名の移住の先輩が登壇。
東京から移住し、城崎温泉で奥さんの実家の老舗旅館を経営する方、
大阪から移住し、「かばんをキーワードにした街づくり」の拠点施設を運営している方、
豊岡市で働き、暮らしていたが東京に転勤。けれども豊岡市が忘れられず、
地域おこし協力隊として再び豊岡市に戻ってきた方。
この3名の方がご自身の体験をお話しする予定です。

U・Iターン経験者の生活の事情や、
豊岡市の魅力を直接聞いてみたいという方は、まずはお気軽にご参加ください。
応募フォームはこちら

Information

ヒアリングジャーニー説明会

ヒアリングジャーニーに参加希望の方は必ずご出席ください。
〈東京会場〉
8月28日(金)18:30-20:30 博報堂赤坂本社ワークショップルーム
〈京都会場〉
9月4日(金)18:30-20:30 HOTEL ANTEROOM KYOTO
◯説明会概要
(1)トヨオカム!プロジェクト全体オリエンテーション
(2)What Is Toyooka?魅力紹介プレゼンテーション
(3)先輩移住者3人によるショートプレゼンテーション
「わたしが豊岡市に決めた理由」
(4)先輩移住者・ヒアリングパーティー
「先輩の生の声、じっくり聴こう。」※豊岡市の食のおもてなしもご用意しています。
(5)ヒアリングジャーニーのご説明

お申し込みはこちらから。

ヒアリングジャーニー

移住希望者向けの、豊岡市6地域の多様な魅力を体験できる2泊3日のプログラム。
9月中旬から10月上旬、3週末で3回実施
第1回 9月19日(土)〜21日(月)
第2回 9月25日(金)〜27日(日)
第3回 10月2日(金)〜4日(日)
参加資格:将来的に、地域へのU・Iターンを検討している方。豊岡市のことをよく知ってみたいと思う方。
プログラム参加費:無料
宿泊費・交通費:各自負担(※交通費補助上限1万円を支給)

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