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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
愛知県に伝わる「常滑焼」。
「TOKONAME」は、
常滑焼の長い伝統と、ここで培われた職人の技術をもちいて、
伝統を更新する、若いクリエイターと職人たちによるプロジェクトです。
特徴は、釉薬を施さず焼成するため、色や質感は土そのものというところ。
マットな質感とミニマムなデザインが魅力的な
ティーポット、カップ、プレートなどがラインナップするブランドです。
詳しくはコロカルニュースの記事こちらをどうぞ!
その「TOKONAME」が、大分県中津市にある、「丹羽茶舗喫茶室」に登場。
イベント「OITA / TOKONAME / NIWACHAHO, CHOCHOKAKU」にて、
「TOKONAME」の茶器シリーズを展示販売します。
そのほか、丹羽茶舗喫茶室店主であり、明治創業の老舗「丹羽茶舗」の5代目
である丹羽真一さんが「TOKONAME」を使って
お茶の入れ方を指導するワークショップ「お茶の入れ方教室」も。
喫茶室のほか、大分県別府市の「聴潮閣(佐藤渓美術館)」でも開催します。
聴潮閣は、1929年に建立した近代和風建築。
空間とのコラボレーションによって、TOKONAME が「焼きものの街」常滑で
生まれた、懐かしくもあり新しい、「伝統を更新する」茶器で
ある事を明らかにしたい。そんな狙いがあるそうです。
ワークショップの参加には事前にお申込みが必要。
詳細は「TOKONAME」Webサイトにて。
■展示販売会「OITA / TOKONAME / NIWACHAHO, CHOCHOKAKU」
会期:2014年12月13日(土)〜12月21日(日)
会場:丹羽茶舗喫茶室
住所:大分県中津市京町1-1530-1
■ワークショップ
講師:丹羽茶舗喫茶室 店主 丹羽真一
2014年12月13日(土)、14日(日)
会場:丹羽茶舗喫茶室、聴潮閣(佐藤渓美術館)
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