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〈濱田庄司登り窯
復活プロジェクト〉
伝説の登り窯がつなぐ
益子と笠間の陶芸家のこれから

Local Action
vol.132

posted:2018.4.26   from:栃木県芳賀郡益子町  genre:ものづくり

〈 この連載・企画は… 〉  ひとつのまちの、ささやかな動きかもしれないけれど、創造性や楽しさに富んだ、
注目したい試みがあります。コロカルが見つけた、新しいローカルアクションのかたち。

writer profile

Yuriko Hamano

浜野百合子

ハマノ・ユリコ●埼玉県川越市出身。大学卒業後インテリアデザイン事務所を経て、デザイナーズ家具の輸入商社でオンラインビジネスに従事。2011年よりデザイン情報メディアの編集長を務め、2015年フリーランスに転身。ものづくりやデザインに関わる企業のコンテンツディレクションを行う。好きなもの:器・インテリア・チンチラ。

photographer profile

Tada

ただ

写真家。池田晶紀が主宰する写真事務所〈ゆかい〉に所属。神奈川県横須賀市出身。典型的な郊外居住者として、基地のまちの潮風を浴びてすこやかに育つ。最近は自宅にサウナをつくるべく、DIYに奮闘中。いて座のA型。
http://yukaistudio.com/

登り窯を復活させ、継承していく

陶芸家・濱田庄司が作陶の拠点とした栃木県益子町は、
多くの陶芸家が集う焼きものの産地だ。
その益子で行われた〈濱田庄司登り窯復活プロジェクト〉を取材するべく
まだ雪の残る2月、開催地である〈濱田庄司記念益子参考館〉を訪れた。

益子焼の聖地〈濱田庄司記念益子参考館〉。

益子焼の聖地〈濱田庄司記念益子参考館〉。

日本の工芸界に大きな影響を与えた陶芸家・濱田庄司(1894~1978年)。
バーナード・リーチとともに渡英、帰国後は益子に移住して作陶し、
柳宗悦らとともに民芸運動を主導した、益子焼の象徴的な人物だ。
その濱田が拠点とした益子町で、2018年2月
〈濱田庄司登り窯復活プロジェクトVOL.2〉がクライマックスを迎えていた。

濱田庄司登り窯復活プロジェクト委員会の会長を務めるのは、
濱田庄司の孫であり、濱田庄司記念益子参考館の館長でもある濱田友緒さん。

濱田庄司の孫であり、濱田窯を引き継ぐ濱田友緒さん。今回のプロジェクトのキーマンだ。

濱田庄司の孫であり、濱田窯を引き継ぐ濱田友緒さん。今回のプロジェクトのキーマンだ。

2011年の東日本大震災で損壊した登り窯を2年がかりで再建し、
2015年、濱田庄司の生誕120年に合わせ、
濱田庄司登り窯復活プロジェクトとして実際に窯焚きを行った。
今回は2回目の火入れとなる。

「震災後、登り窯を修復したのは、
これまで展示していたものが壊れたので直そうという感覚でした。
復興の証としてみなさんに感謝の気持ちを表すきっかけにもしたかったですし。
でもレンガを組み表面を粘土で固めただけではもろくて結局風化してしまうので、
完成させるためには窯を焼き締める必要があります。
火を入れるとなると薪代など費用もかかることだし、せっかくなら作品も焼こう! 
というのが登り窯復活プロジェクトの始まりです」

修復された濱田庄司の登り窯。長さ約16メートル、横幅は約5メートルと大型で迫力がある。

修復された濱田庄司の登り窯。長さ約16メートル、横幅は約5メートルと大型で迫力がある。

濱田庄司の没後、休眠状態であった登り窯に
約40年ぶりに火入れをした第1弾から3年。
第2弾となる今回は、益子焼のルーツとされる笠間焼の作家も含め、
87人のプロの陶芸家が参加し、プロジェクトを盛り上げた。

笠間焼は茨城県笠間で江戸時代中期に始まったといわれ、
日用雑器が多くつくられてきた。地理的にも近い笠間と益子は、
これまでも産地を超えてつながるような取り組みが行われている。

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プロジェクトの狙いとは?

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プロジェクトのテーマは「つながり」

参加者が身につけているお揃いのオリジナル缶バッジ。

参加者が身につけているお揃いのオリジナル缶バッジ。

今回とにかく印象的だったのが、参加者たちの楽しそうな笑顔だ。
自ら率先して動き、サポートし合う姿は清々しい。
参加者たちはどんな思いで、何を求め、何を得たのだろうか。

多くの参加者が口にする動機は、
「濱田庄司が使った登り窯で自分の作品を焼くことができる」こと。
それは、プロの陶芸家たちの心を踊らせる大きな魅力のひとつである。

登り窯の焼成室の中。一室一室が細長く奥行きがある。

登り窯の焼成室の中。一室一室が細長く奥行きがある。

しかし本プロジェクトは、ただ焼成前の作品を持ってくれば
濱田庄司の登り窯で焼いてもらえるという受け身企画ではない。
窯の整備から、窯焚きに欠かせない薪割り、窯詰め、窯出し、
後片づけに到るまで、自ら行う超参加型のプロジェクトだ。

窯出し後の清掃も参加者自ら行う。

窯出し後の清掃も参加者自ら行う。

それらの活動はボランティアであるにもかかわらず、
ひと声かければ快くたくさんの有志が集まるというから驚きだ。

友緒さんはプロジェクトの狙いについてこう話す。

「今回、“つながり”をテーマにしていて、益子焼のルーツとされる
笠間焼の陶芸家に参加いただいたのもそのひとつです。
笠間と益子、ベテランと若手、登り窯の技術の継承という意味での
後世へのつながりもありますね。それらを体験のなかから感じてもらえれば」

参加者たちはプロジェクトを通し、この「つながり」の意味を
さまざまなかたちで体感していくことになる。

全員で行った窯詰め、窯出し

窯焚きの炎の強さを感じさせるスス跡が黒く残った登り窯。

窯焚きの炎の強さを感じさせるスス跡が黒く残った登り窯。

1943年に制作され、濱田庄司が亡くなる1978年まで愛用された登り窯は、
長さ約16メートル、幅約5メートル、斜面に築かれた連房式だ。
8つある焼成室はさらに細かく区分けされ、抽選で参加者ごとの使用位置が決められた。

火を入れる窯口となる「大口」に近い1室目は、焼き上がりが不安定なので共同で使えるフリースペースに。

火を入れる窯口となる「大口」に近い1室目は、焼き上がりが不安定なので共同で使えるフリースペースに。

総数5000点以上にものぼった作品群の窯詰めは参加者が自ら行い、
2月3日から6日の計4日間にわたり窯焚き(本焼成)したあと、
温度が下がるのを待って2月11日に窯出しされた。

この窯出し作業ももちろん参加者全員で行った。

登り窯のリーダーを務めた大塚一弘さん。普段は益子の原土の研究なども行う伝統工芸士だ。

登り窯のリーダーを務めた大塚一弘さん。普段は益子の原土の研究なども行う伝統工芸士だ。

「登り窯は大きいので、このサイズであれば、
通常窯出しだけで1週間くらいかかるのですが、
バケツリレーの要領でリズミカルに作業が進み、
約5000点の作品の窯出しがなんと1日で終了してしまいました。
ものづくりをしている人は勘がいいのか、多くを語らずとも
必要な作業を汲み取りあっている感じがありますね。
連携よくスムーズに作業が進むのはさすがです」

そう話すのは、登り窯のリーダーを務めた益子焼成型部門伝統工芸士・大塚一弘さん。
濱田友緒さんの同級生でもあり、なんでも言い合える心強い相棒だ。

地域の陶芸家や販売店のオーナーなどが実行委員となりプロジェクトを推進している。

地域の陶芸家や販売店のオーナーなどが実行委員となりプロジェクトを推進している。

登り窯プロジェクトにあたっても、薪はどれくらい必要になるのか、
作品はどれくらい詰められるのかなど、友緒さんから窯焚きのアドバイスを求められ、
第1弾から携わっている。

「1回使った窯とはいえ3年前なので、湿気を取り除くのに手間取りました。
窯詰めしている量や気候などに合わせ、炎の様子を見ながら焚くには
職人の経験と技術が必要です」

場所によって仕上がりが左右されると言われる登り窯だが、
大塚さんをはじめとする職人たちの技術で、今回は比較的均一に、
やさしい風合いで仕上がった作品が多かったようだ。

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作家たちの思いは?

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濱田庄司の登り窯で、濱田窯オリジナルの釉薬を使う贅沢

焼きものの産地らしい登り窯のある風景。上には屋根がかかっている。手前に積んであるのは窯入れに使う「サヤ」という窯道具。

焼きものの産地らしい登り窯のある風景。上には屋根がかかっている。手前に積んであるのは窯入れに使う「サヤ」という窯道具。

今回のプロジェクト参加者が参加を決めた理由の多くは、
「普段はガス窯なので、登り窯を体験してみたい」という思いと、
濱田庄司への尊敬の念から、「同じ窯を使えることへの喜びや憧れ」だ。

笠間焼作家の小堤晶子さんもそのひとり。

「登り窯はひとりでできることではないので、なかなか焼ける機会はないですし、
何より濱田庄司の登り窯を使えるというのが魅力ですよね。
プロジェクト自体もお祭りみたいで、薪割りも、お掃除すらも楽しくて楽しくて」
と終始テンションが上がっていた。

「お祭りみたいで楽しい」と積極的に参加する笠間焼作家の小堤晶子さん。

「お祭りみたいで楽しい」と積極的に参加する笠間焼作家の小堤晶子さん。

87人もの陶芸家が参加しているので、
「個人的にファンだった作家さんと隣り同士で作業したり、
出会いやつながりが広がる楽しさもこのプロジェクトの魅力」と語る。

今回、濱田窯オリジナルの釉薬(黒釉・糠釉・柿釉)を
特別に使用できるオプションの参加者特典があり、小堤さんはこちらにもチャレンジ。

「自分の陶芸作品と、民芸の釉薬をかけ合わせたらどうなるのか、試してみたかった」

普段使っているものとは素材や配合が違うため、
慣れない釉薬の扱いに戸惑いながらも、濱田窯のサポートを受け、施釉を完了。

「いつもなら窯に入れるときすでに焼き上がりのイメージが浮かぶのですが、
今回は釉薬が違うので、窯から出すまでどうなるかわからない緊張感がありました」

一気に民芸の風合いをまとった仕上がりに、新たな発見を感じたようだ。

一部、濱田窯オリジナルの釉薬を使った作品。一気に民芸の風合いをまとう。

一部、濱田窯オリジナルの釉薬を使った作品。一気に民芸の風合いをまとう。

陶芸家同士、技術面の交流を図る貴重な機会

益子焼作家の近藤康弘さん(左)と榎田智さん(右)。

益子焼作家の近藤康弘さん(左)と榎田智さん(右)。

今回、ひとつの区画をふたりでシェアして参加した、
益子焼作家の近藤康弘さんと榎田智さんにも話を聞いた。

抽選で決まった窯の区画は4室目。8室あるうちのちょうど真ん中あたりだ。

「普段使っている益子の土だと、火が強くて歪んでしまう可能性が高いと思い、
土の配合を変えて制作しました」と話す榎田さん。
近藤さんも火力を考慮し、高温で焼成する磁器素材に初挑戦して
作品づくりをしたという。

滅多に体験できることではないので、
欲張ってたくさんつくってきてしまったというふたり。
窯詰めでは重ねて入れすぎ、くっついてしまったものも。

登り窯に合わせて土の配合を変えるなど、実験的な作品も。

登り窯に合わせて土の配合を変えるなど、実験的な作品も。

「自分たちがたとえ失敗したとしても、登り窯という大きな同じ窯の中で、
ほかの人の作品の仕上がりが見られるので、それも実験みたいなもの。
勉強になります」(近藤さん)

「普段、販売のイベントなどで会うことがあっても、
陶芸家同士なかなか作業を見せ合うことはないので、
技術の面でも交流できるのは新鮮な経験でした」(榎田さん)

プロジェクトのテーマである「つながり」が自然と生まれていることを、
ここでも垣間見ることができた。

濱田窯の工房に無造作に置かれた道具の数々。

濱田窯の工房に無造作に置かれた道具の数々。

ほかの参加者からも、「ほかの人の技術や手法を知る貴重な機会になった」
と語る声が多く聞かれた今回のプロジェクト。

友緒さん曰く、「技法は継承していかなければいけないものだと思っています。
陶芸家の個性はそれぞれに育むものですが、
技術や経験は知ってもらいたいので、隠す必要はありません」

友緒さんに限らず参加者の言動からも伝わってくる、
この柔軟なおおらかさは、いったいどこからくるのだろう?

登り窯は陶芸の文化をつなぐ大切な存在。

登り窯は陶芸の文化をつなぐ大切な存在。

「濱田庄司自身が益子に移り住んできたということもあり、
益子には移住者を受け入れる風土、気質があるのかもしれないですね。
益子に陶芸家が増えてきて、協会や組合など
組織化することを勧められることもあったようですが、
庄司は権力を持ったり優劣をつけることを好まず、
決して組織をつくることに同意しなかったといいます」

なるほど。そうして育まれた益子焼を取り巻く環境が、
フラットに協力し合う気質や地域性に影響を与えているのかもしれない。

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プロジェクトでつくられた器が展示販売会に登場!

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〈fennica(フェニカ)〉が作品をセレクト

〈fennica STUDIO〉で開催されるスピンアウト企画のため作品をセレクトする〈fennica〉チーム。

〈fennica STUDIO〉で開催されるスピンアウト企画のため作品をセレクトする〈fennica〉チーム。

取材に訪れたこの日、プロジェクトの成果発表である
『MASHIKO&KASAMA POTTER』展の選定のため、
益子参考館の庭には窯出しした作品が多数並べられていた。

そこに〈fennica〉のディレクター、テリー・エリスさんと北村恵子さんの姿があった。
こちらは東京の〈fennica STUDIO〉で開催されるスピンアウト企画
『濱田窯・在る日の益子 濱田庄司登り窯復活プロジェクトの器たち』のため
作品をセレクトしているという。

fennicaは、「デザインとクラフトの橋渡し」をテーマに、
衣食住にまつわる手仕事のものを展開する〈BEAMS〉のレーベルだ。

これまでも、益子参考館で開催されたトークイベントに
fennicaのふたりが参加するなど交流を深めており、
昨年は濱田窯の蔵に長期保管されていた蔵出し品を販売するイベントを
fennica STUDIOで開催するなど、濱田窯とのつき合いも深い。

今回は、登り窯プロジェクトの成果を広く知ってもらいたいと
友緒さんがfennicaに相談を持ちかけ、
プロジェクトに参加した一部の作家の作品を販売する。

今回の登り窯プロジェクトで生まれた作品の中から、fennicaの審美眼で選ばれた作品や別注品などが、4月27日(金)から5月6日(日)まで、東京・新宿の〈BEAMS JAPAN〉5階のfennica STUDIOで展示販売される。

今回の登り窯プロジェクトで生まれた作品の中から、fennicaの審美眼で選ばれた作品や別注品などが、4月27日(金)から5月6日(日)まで、東京・新宿の〈BEAMS JAPAN〉5階のfennica STUDIOで展示販売される。

各地を巡り手仕事の日用品を独自の視点で提案するfennicaの北村恵子さん(左)とテリー・エリスさん(右)。

各地を巡り手仕事の日用品を独自の視点で提案するfennicaの北村恵子さん(左)とテリー・エリスさん(右)。

ひと通りセレクトを終えたおふたりに、作品選びのポイントをうかがった。

「いつもは生活に役立つ日常の民芸を探す視点でモノを見ているけれど、
今回は87人の陶芸家が参加しているということで、あらゆるタイプの作品があるため、
普段のセレクトとは頭を切り替えて見るようにしました」

笠間焼の人気作家・額賀章夫さんもプロジェクトに参加している。

笠間焼の人気作家・額賀章夫さんもプロジェクトに参加している。

「登り窯の特性に合わせ、トライアル的な作品もあったようですね。
普段はどんな作品をつくっているのか見て見たいと思う方もいました。
フレッシュなエネルギーを感じましたし、おもしろい試みだと思います」
とプロジェクトについても好印象だ。

約5000点もの中からどの作品がセレクトされたのか、
fennica STUDIOでの展示販売会を楽しみに待ちたい。

器だけでなく、こんなかわいらしいオブジェ作品も。

器だけでなく、こんなかわいらしいオブジェ作品も。

ひとりでできないことも、みんなが集まれば実現できる

限定した産地の陶芸家が一堂に集まり、ひとつの窯で
これだけ多くの作品を制作するという珍しい試みとしても注目を集めた、
濱田庄司登り窯復活プロジェクトVOL.2。

とかく大人数が関わるプロジェクトは、参加者の意識を揃えることが難しく、
主催者の悩みのタネともなる話を聞くが、このプロジェクトでは
しっかりと参加者の心を掴むことに成功している。

益子参考館の中庭に広げられた、窯出し作品の数々。参加者同士助け合い、和気あいあいと作業が進む。

益子参考館の中庭に広げられた、窯出し作品の数々。参加者同士助け合い、和気あいあいと作業が進む。

何か心がけていたことはあるのだろうか?

「最初の集まりでは緊張の面持ちだった参加者たちも、何度も顔を合わせ、
作業をともにするうちに、一体感が生まれてきたのを感じます」

作業のほかにも、イベントなどを組み込み、参加者の交流を促しているのが特徴的だ。

また些細なことではあるが、ポットにお茶を入れておく、
ちょっとした炊き出しを用意するなど、作業の合間に見せる少しずつの心遣いも、
プロジェクトを気持ちよく進める秘訣なのだろう。
この日ふるまわれた温かいぜんざいに笑顔を見せる参加者たちを見て、
あらためてそう感じた。

濱田庄司が残したもの、その精神を受け継ぎながらも、自由な表現でオリジナリティを追求する濱田友緒さん。

濱田庄司が残したもの、その精神を受け継ぎながらも、自由な表現でオリジナリティを追求する濱田友緒さん。

プロジェクトを通して「陶芸家同士が交流することにより、
お互いが刺激を受け、新しい何かが生まれる。
それがこれからの益子、笠間の未来につながっていけば」と期待を寄せる友緒さん。

次回について尋ねると、

「準備期間も必要なので、また来年というわけにはいきませんが、
3年後、ぜひまたやりたいですね。『やろう!』と言ったら、
きっとみんな集まってくれると思いますよ」

その厚い信頼関係が、地域を支える原動力になっている。

information

map

濱田庄司記念益子参考館

住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388

TEL:0285-72-5300

開館時間:9:30~17:00

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日休館)、12月28日~1月4日、臨時休館あり

http://www.mashiko-sankokan.net

information

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濱田窯・在る日の益子 
濱田庄司登り窯復活プロジェクトの器たち

会期:2018年4月27日(金)~5月6日(日)

会場:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO(東京都新宿区新宿3-32-6)

濱田庄司登り窯復活プロジェクトに参加した12名の作品のほか、濱田庄司、濱田晋作、濱田友緒の作品、〈濱田窯〉のヴィンテージ作品、〈濱田窯 × fennica〉別注アイテムを販売!

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