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下田暮らし6年目突入!
〈LivingAnywhere Commons
伊豆下田〉の
マネージャーになりました!|Page 4

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.125

Page 4

LAC伊豆下田のマネージャーとは、
どんな仕事なのか?

ありがたすぎるタイミングともいえます。
でも、宿泊施設のマネージャー?
しかも、ただの宿泊施設ではなさそうです。
さらには、いくつかの複業のなかでも、
特に高橋養蜂で取り組む「ミツバチの楽園」をつくるという目標は、
自分にとっても成し遂げたい夢でもあります。

それを考えると、専業でなければできないような仕事ならば難しい。
そこを先方に確認すると、
「平日、午前中に高橋養蜂に行く」という今の働き方はそのままで、
それ以外の時間で可能な業務量に調整できる、とのこと。

だったらば、やれるか? とは思ったものの、
これまで転々とした職のなかで
宿泊施設の運営に携わったことはありませんし、
最近、耳にするようになった「ワーケーション」にも馴染みがありません。
つまり、まったくの専門外です。

LAC伊豆下田のレジデンススペース

これまでのLAC伊豆下田は、
コミュニティづくりを中心に担う
現地スタッフの「コミュニティマネージャー」が運営にあたり、
全国の拠点を管理する本部スタッフが
施設全体の「マネージャー」という体制でした。
この春、施設のブラッシュアップをはかるにあたって、
LAC伊豆下田ではマネージャーにも現地のスタッフを配する話となり、
その役にお誘いいただいたのです。

場所に縛られないライフスタイルを実践するためにつくられたコミュニティ?
サブスクリプション宿泊施設? ワーケーション?
そして……施設のマネージメント?
自分に向いているのか? 自分に務まるのか?
正直、ずいぶん悩みました。
でも、悩めば悩むほど、
「あれ? この仕事、実は自分に向いているのでは!?」
そう思えてきました。(基本、ポジティブシンキングなのです!)

コミュニティスペースの壁にかかった犬型の時計