menu
記事のカテゴリー

下田暮らし6年目突入!
〈LivingAnywhere Commons
伊豆下田〉の
マネージャーになりました!|Page 3

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.125

Page 3

これまでの働き方とこれからの働き方

まず、これまでどんな働き方をしてきたかを振り返ります。
移住前の東京時代は職を転々としていました。
おそらく、そこらの“転々自慢”の人には負けないくらいに、です。
(そんなの勝ってもしょうがないですが)

ざっというと、
新卒で入社した建築設計事務所に始まり、
バーテンダーや飲食店厨房、建築現場の職人、
自営業での飲食店経営、インテリアショップ、
リノベーション会社数社の営業から
設計、施工管理まで、いろいろとやってきました。
数か月でやめた仕事もあれば、
6年半勤めた会社では10人ほどの部署で管理職をしていたこともあります。

落ち着きがないヤツだと思われるかもしれませんが、
基本的には、そのときそのときの自分が求める
「仕事を通じて成し遂げたいこと」や「スキル」だったり、
もちろん仕事ですので「収入」を考えた結果、
結構まじめに(?)転々としていました。

そして、2017年にこの下田に移住してきてからは、
養蜂場〈高橋養蜂〉での農園管理の仕事、
工務店や地域の情報発信のライター業など
いくつかの仕事をするようになったのです。

〈高橋養蜂〉の農園

養蜂場ではミツバチが安心して飛び回れる環境をつくるため、耕作放棄地だった農園を開拓しています。

ただ昨年は、手に入れた自宅古民家を
セルフリノベーションするということもあって、
かなり仕事の量を減らしました。
そんなリノベーションも昨年末にはひと段落。
時間をとられることもなくなってきました。
さらには、娘も大きくなって手間がかからなくなり。
(というか、構ってくれなくなったと言うべきか)

津留崎さんの奥さん娘さんが窓際スペースで味噌作り

わが家のこの時期の恒例行事、味噌づくり。移住してきた頃は保育園に通っていた娘はこの春、小学5年生に。

そんな状況もあって、これから先の教育でかかるお金のこともあるし、
もう少し仕事を増やさなければ……、そんなことを考え始めた頃でした。
お世話になっている知人から〈LivingAnywhere Commons伊豆下田〉の
マネージャーをやってみないか? とお声がかかったのです。