佐藤紙店は、本通り商店街にある老舗の紙専門店。
150年前の建物に手を加えながら現在に至っており、
店内のいたる所に当時の面影が残っている。
店では、「因州和紙・鳥取県」「石州和紙・島根県」「土佐和紙・高知県」など
各地の和紙や、「八女和紙・熊本県」などの紙の祝儀用品を扱っている。
店頭には、熨斗袋をはじめとした季節の和雑貨などが、所狭しと並んでいる。
ところが陳列棚とは別に、壁際にある木製の引き出しから出てきたのは、
色鮮やかな千代紙や趣ある揉み紙の数々。

職人の技が光る“揉み紙”。工芸品やラッピングなど用途はさまざま。
「遠くから、貴重な紙を求めて来られるお客様も多いんです。
揉み紙は、ランプシェードや和食屋さんのメニューブックにも使われたりもします」
普段何気なく使っていた紙だけど、アイデアひとつで、
さまざまな使い方ができるのだなぁ、と改めて感心。
五代目店主・佐藤さんの懇切丁寧な説明を聞いているうちに、紙への興味が高まっていく。
続いて、藍色が美しいポチ袋を発見。
100円ショップやコンビニでも手軽に購入できるポチ袋。
だからこそこだわりたい、という方にオススメの商品。

手染め友禅のポチ袋。5枚セット300円。
どこかで見たことがあるモノではなく、個性的なモノを使いたいと考える人には、
ぜひ一度足を運んでいただきたい。