記事のカテゴリー

月刊特集・会いに行きたい、パンがある。

“Local Breads”

文化と個性が交差する
まちのパンに会いたくて

急にブームになることもありますが、存在は普遍的な「パン」。
コロカルはそこに独自に発展した日本ならではの食文化やローカルの個性を見出しました。

いつも手にとるパンはあまりにも食べ慣れすぎていて、
郷里を離れて初めてそれがご当地パンだと知ったものもあるのではないでしょうか。
惣菜パン、菓子パンというカテゴリーを超えた強烈な個性。
それでいながら昔と変わらない味に安心することもあるでしょう。
はたまた憧れのパンの焼きたてのソレを目当てに旅に出ることすらあるかもしれません。
人を動かす原動力になるような魅力がパンにはあるのです。

今回は、エッセイスト・甲斐みのりさんの思い出の「地元パン®️」や、
盛岡のコッペパン専門店の〈福田パン〉の秘密、
淡路島の民宿の宿泊者しか食べられない極上バゲット、
SNSで読者の皆さんから募ったパンなど、さまざまなストーリーを持ったご当地パンが大集合。

さて、「パン」と聞いて思い浮かべた、あなたのまちのパンはなんですか?
あなたが“いま会いに行きたい”パンはありますか?

Feature Article

会いに行きたい、パンがある。