colocal コロカル マガジンハウス Local Network Magazine

連載の一覧 記事の検索・都道府県ごとの一覧

連載

福岡市民の心のオアシス!
国内屈指の水景公園
〈大濠公園〉の1日

NIPPON 47 Beer Spots&Scene!
全国、心地いいビールスポット
vol.006|Page 1

posted:2016.5.3  from:福岡県福岡市  genre:食・グルメ

sponsored

〈 この連載・企画は… 〉  その土地ならではの風土や気質、食文化など、地域の魅力を生かし
地元の人たちと一緒につくった特別なビール〈47都道府県の一番搾り〉。
コロカルでは、そのビールをおいしく飲める47都道府県のスポットをリサーチしました。
ビールを片手に、しあわせな時間! さあ、ビールのある旅はいかがですか?

text & photo

Yuichiro Yamada

山田祐一郎

やまだ・ゆういちろう●福岡県出身、現在、福津(ふくつ)市在住。日本で唯一(※本人調べ)のヌードル(麺)ライターとして活動中。麺の専門書、全国紙、地元の情報誌などで麺に関する記事を執筆する。著書に『うどんのはなし 福岡』。ii-kiji.com

credit

Supported by KIRIN

47 都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。
福岡でコロカルが向かったのは、福岡市内の〈大濠公園〉。

市民に愛される自然公園

ニューヨークにセントラルパークがあるように
福岡には〈大濠公園〉があります。
というのは言い過ぎかもしれませんが、福岡市の中心部にある大濠公園は、
それくらい福岡市民に親しまれている公園です。
福岡藩初代藩主・黒田長政が築いた福岡城址のお濠の跡を生かした大きな池を中心に、
その周囲約2キロメートルが遊歩道・ジョギングコースとして整備された自然公園です。

公園が誕生したのは、昭和4(1929)年のこと。
その後、昭和54(1979)年には園内に〈福岡市美術館〉が開園し、
次いで〈日本庭園〉〈能楽堂〉が完成。
いまや福岡の夏の風物詩として広く知られる西日本大濠花火大会が
実施される会場でもあり、市民にとってかけがえのない場所です。

大濠公園は総面積が約40万平方メートルで、
そのうち半分以上を池が占める国内有数の水景公園でもあります。
そんな雄大な公園であるにもかかわらず、福岡の中心・天神エリアから
徒歩15~20分程度で行けるというアクセスのよさが魅力。
地下鉄なら天神駅からわずか2駅、それこそ10分以内で公園に着くという距離感です。

公園中央に浮かぶ松島からの眺め。

天神のど真ん中から少し足を延ばすだけで、自然あふれる光景が待っているなんて、
とても贅沢なこと。耳を澄ませば野鳥の声が聞こえ、とても心が落ち着きます。

水面では水鳥たちが優雅に泳いでいます。

池の中央、松島へと渡る観月橋。島には松の木が生い茂り、木陰にひんやりと涼しい風が吹きぬけます。

なんと亀まで泳いでいました。

時間帯により異なるさまざまな表情

大濠公園は朝、昼、晩と、その時間によって表情を変化させます。
朝はゆるやかに時間を過ごす人が多く、
コーヒーを片手に読書を楽しむ姿がちらほら見受けられました。

午後になると、ベンチでお弁当を食べる人、
家族でレジャーシートを広げてピクニック気分を楽しむ人たちが増えてきます。

犬の散歩をしている人も多く見かけます。

そして、食後の運動がてら、ボートに乗って優雅な水上散歩を満喫する人もちらほら。

園内のボートハウスではレンタルボートも受け付けています。詳細は公式ページより。

スワンボートは30分1000円。ボートからの公園の眺めもすてきですよ。

あめんぼボートは1名用が30分600円、2名用は30分1000円。ペダルをこぐと結構な運動に。