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〈鮫ヶ浦水曜日郵便局〉
プロジェクトとは。
水曜日にだけ開く架空の郵便局!?

コロカルニュース
vol.2192

posted:2017.9.10  from:宮城県石巻市  genre:アート・デザイン・建築

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Riho Abe

阿部里歩

あべ・りほ●栃木県出身。「出身は群馬だっけ?それとも茨城?」と覚えてもらえないことが悩み。好きな観光地は四国と別府。旅先での楽しみは、その街の人と話しをすること・伝統工芸品を買うこと。ガイドブックに載っていないようなものを見つけるのも密かな楽しみ。

credit

写真:森賢一

1週間にたった1日、水曜日にだけ開く架空の郵便局〈水曜日郵便局〉プロジェクト。
熊本県で始まったこのプロジェクトが、次は宮城県にて〈鮫ヶ浦水曜日郵便局〉として
オープンすることを目指し、このたびクラウドファンディングを開始しました。
2017年12月6日からの開局を目指しています。

〈赤崎水曜日郵便局〉のシンボルである灯台ポスト

〈水曜日郵便局〉プロジェクトが始まったのは、2013年6月のこと。
児童数の減少で2010年3月に閉校となった、
旧赤崎小学校を舞台に〈赤崎水曜日郵便局〉が開局。
熊本県津奈木町の〈つなぎ美術館〉が主体となり、郵便受けを設置。
“水曜日の出来事が綴られた手紙”を全国から募集しました。

〈赤崎水曜日郵便局〉オリジナル封筒と便箋

集まった手紙は、個人情報を伏せて無作為に交換したあと、転送されます。
手紙を送った人の元に、まったく面識の無い誰かの
水曜日の出来事が綴られた手紙が届く仕組みなんです。

旧赤崎小学校が、水曜日の小さな出来事が行き交う拠点に。
海外も含めて全国から手紙が集まるなど、じわじわ人気を集めていました。

しかし〈赤崎水曜日郵便局〉は、惜しまれながらも2016年3月に閉局。
プロジェクトの発案者のひとりである映画監督の
遠山昇司氏(2017年9月開始のポイントホープ ディレクターディレクターも務める)
は、〈水曜日郵便局〉の次なる開催地を求めて全国各地を巡っていました。
そして出会ったのが、宮城県東松島市宮戸島にひっそりと存在する、
使われなくなった漁港〈旧鮫ヶ浦漁港〉でした。

旧鮫ヶ浦漁港

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トンネルを抜けた先に届く手紙

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旧鮫ヶ浦漁港へ続くトンネル

大鮫隧道

旧鮫ヶ浦漁港に向かうには、大鮫隧道と呼ばれている素掘りの
トンネルを通る必要があります。真っ暗なトンネル内を進んでいくと、
ゆっくりと光が近づいてきます。そして、トンネルを抜けた先に、海が現れます。
この、トンネルをぬけた「その先」に、
水曜日が届く場所を設定することになりました。

クラウドファンディングの目標金額は350万円。
投資をすると、オリジナルレターセットや切手、〈水曜倶楽部〉会員証、
開局イベントへの参加権、関連作家のオリジナル作品などがプレゼントされます。
締切は、2017年12月5日まで。詳細は公式サイトにて。

information

鮫ヶ浦水曜日郵便局

期間:2017年12月6日(水)〜2018年12月5日(水) ※予定

開催地:旧鮫ヶ浦漁港(宮城県東松島市宮戸)

Web:公式サイト

クラウドファウンディング

期間:2017年9月6日(水)0:00〜12月5日(火)23:59

Web:MotionGallery

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