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新たに増えた地域での役割。
下田に開設された
「まちじゅう図書館」館長に就任!|Page 4

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.139

Page 4

ということで、下田移住7年目スタート! の4月からは
「PTA会長」に「まちじゅう図書館運営」にと、
新たな「地域の役割」を担うこととなりました。

こうして地域の方にいろいろとお声をかけていただくというのは
長く暮らしていた東京ではなかったことです。
下田に暮らし始めてそれなりの年月を重ねてきたこともあり、
こうした役割を頼まれることも多くなってきました。

もちろん、少なからず負担を感じることもありますが、
地域のために活動するというのは自然なこととも思いますし、
お声をかけていただけるのは喜ばしいこと、
できる範囲でやっていきたいと思っています。

水路掃除の様子

こうした地域の活動に負担を感じて地方移住を諦めるという方がいるとも聞きますが、しっかりと管理費を払う別荘地やマンションでは負担はかなり少ないようです。「地方」といっても地域や立地によって状況は全然違うので、一概に今回紹介したような活動をしなければいけないという訳ではないです!

こうした活動をしていると、
「すっかり下田に馴染んでるね〜」といわれることもあります。
もちろん、移住当初に比べると馴染んできているとは思います。
ただ「馴染んでいる」とはいっても、
やっぱり「移住者」は「ヨソモノ」であることには変わりません。

地元の方たちがこれまでに築き上げてきた歴史があるからこそ、
この地での暮らしが成り立っている。
そんなこともここで暮らす年月を重ねるほどに
感じるようにもなってきました。
ということで、地元の方へのリスペクトは持ちつつ、
「ヨソモノならでは視点」を持ちつつ、
自分なりにできることをやっていこう!
そう感じています。