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4月、新年度ですね。
2017年4月に伊豆の下田に移住してきたので、
ちょうど丸6年経ったことになります。
当時、幼稚園の年長だった娘は今では小学校6年生。
子どもはあっという間に育つよ〜と
子育ての先輩方からよく聞いてはいたのですが、
まさにそれを実感する日々です。
そして新年度ということで、多くの方がそうかもしれませんが、
自分の身の回りにもいくつか変化がありました。
まず、最上級生の親で
比較的時間に融通がきく仕事をしているということで、
PTA会長を頼まれ、お受けしたことがあります。
成り行きから下田市全体のPTAの代表にもなってしまい、
県のPTAの集まりなどもあるようです。
せっかくなので、
自分なりにこの役割でできることを考えながら
活動していきたいと思います。
そんな春、いよいよ暖かくなってきて、
草が元気になってきています。
先日は田んぼへ流れる水路の草刈りを
地域の方たちとともに行いました。
このような「地域のための役割」が
ここでの暮らしでは頻繁に回ってきます。
こうした活動は基本的にはボランティアですし、
今風にいうと「コスパ」も「タイパ」も悪いのかもしれません。
自分の場合、自宅のある地区、田んぼを借りている地区、
運営に携わる多拠点居住・ワーケーション施設
〈LivingAnywhere Commons伊豆下田〉(以下、LAC伊豆下田)が
ある地区、それぞれの役割が回ってくることもあり、
とてもすべてはお受けできなく、
少なからずお断りすることもあります。
そんな「地域のための役割」が、この春、もうひとつ始まりました。
下田市が取り組む「まちじゅう図書館」という事業に
LAC伊豆下田として参加し、
本当に小さな図書館ですが、
その館長に任命していただいたことです。