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また、LAC伊豆下田は、ワークスペースやミーティングルームを備えており、
ワーケーションに対応した施設です。
最近、特にコロナ禍になってから一般的になってきた
「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた
「ワーケーション」という言葉。
実は、観光地のあり方を模索する下田市では、
コロナ禍以前よりワーケーションを推進する動きがありました。
そんななかで、2019年に
下田市とLAC伊豆下田を運営する株式会社LIFULLとは、
「地域活性化連携協定」を結んでいます。
とはいっても、個人的にはそうした行政のワーケーションの取り組みとは
無関係でしたし、
ワーケーション自体もどんなものなのか、ピンと来ていません。
でも、よく考えてみると、下田で暮らし、
働くこと自体が「ワーケーション」みたいなものでは?
と感じるようになりました。
仕事のある日だって、
ビーチや海の見えるスポットでランチをすることは日常です。
また、仕事した後にビーチを散歩したり、夏には海に入ったり。
自分はやっていませんが、仕事の前後に釣りをしたり、
サーフィンをしたり、なんて人もそこらにいます。
まさに、ここでの暮らしが「ワーケーション」そのもの、なのです。
「下田でのワーケーションの魅力」は身をもって感じています。