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夫のお母さん、私にとって義母である竹子さんは、
昨年の5月に私たちの住む下田に移住してきました。
それから、もうすぐ1年が経とうとしています。
83歳という年齢で東京から下田への移住。
実際に暮らし始めてみてどんな様子だったのか、
というのを今回お伝えします。
下田で始まった新しい暮らし。
気候も温暖で、気持ちのよい環境になんだかウキウキしているようでした。
海もきれいだし空気はおいしいし、そして何より
孫とこんなに近くに住めるなんてそれだけで幸せといった様子でした。
私たちと竹子さんは、週に5日くらい一緒に食事をしています。
ほとんどの日は、夕方になると
竹子さんがわが家に来てくれて一緒に夕食を食べます。
週に1度は、私たちが竹子さんのお宅にお邪魔して
手料理をごちそうになるというスタイルが定着してきました。
竹子さんの家とわが家は歩いて3分の距離。
「同居しなかったの?」と時折聞かれますが、竹子さんも夫も私も
最初から同居というイメージが湧かず、
自然と別居というカタチになりました。
週末になると買い物に一緒に出かけたり、
先日は下田から車で1時間ほどの西伊豆まで遊びに行きました。友人が
「満宝喜市(まんぽうきいち)」というイベントに出店するということで、
竹子さん初となる西伊豆の旅を満喫。