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移住者増加中!?
行政が変わりつつある下田市の移住事情|Page 5

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.055

Page 5

下田のこれから

ほかにも、建設中の伊豆縦貫道は、この2月に新たに一部区間が開通。
沼津、三島といった地方都市や首都圏へのアクセスが向上
(全線開通はいつ聞いても、あと10年……なのですが……)。
これは、観光や物流の面からだけでなく、
妻のように首都圏の仕事も続けるという移住者にとっても
大きな利点となります。

またまた、いまテレビでよく流れている大物女優さんが出演する
JRのCMは下田の絶景スポットを紹介しています。
昨年、伊豆がユネスコ世界ジオパーク世界に認定されたこともあり、
そのジオスポットが数多く点在する下田は、
観光地として再び注目を集めているのです。

観光地として潤うということは雇用も生みますし、
開業して商売を始めようという方にとっても可能性が広がります。

恵比寿島

CMでも登場した恵比寿島にはわが家もよく遊びに行きます。最近では娘の習い事がこの近くであるので遊びでなく日常的に行くようになりました。日常の中にある絶景。

なんだか今回は下田の宣伝みたいなことばかり書いていますが、
学童保育の必要性を訴えてきた身としては、
この学童保育整備のニュースはそれほどうれしくなる、
希望に満ちた知らせだったのです。

「声があがれば変わるまち、下田!」

ということで、移住を検討中の方、
さらに暮らしやすくなる「わがまち」下田へぜひ~!!

チョコクッキーつくり

学校が終わると家に帰ってくる娘。近所に同級生が多くいるので放課後はお互いの家を行ったり来たり。子どもが歩いて行ける距離に友だちの家があるというのは田舎といっても田舎過ぎない下田のよさでもあると感じます。バレンタインデーはわが家でチョコクッキーつくりをしてました。本当は学童保育に預けるのでなく、こうして地域で子育てをするというのが理想なのかもしれません。

information

下田への移住相談

お問い合わせ:0558-22-2212(下田市統合政策課)

メール:tougou@city.shimoda.lg.jp

Web:下田市交流移住応援サイト応援サイト

文 津留崎鎮生