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移住者増加中!?
行政が変わりつつある下田市の移住事情|Page 2

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.055

学童保育にまつわる
うれしいニュース

が家が下田に移住してきたのが2017年の春、4月。
その少し前、ちょうど2年前のいまごろ、
現在の家に出会い下田移住を決めました。
何かとその頃のことを思い出す季節です。

下田の海

移住先探しの旅の途中で立ち寄った、いま暮らす地区の高台からの眺め。こんな景色のまちに暮らすことにわくわくしたことをよく覚えています。

そして、春といえば桜。
全国的には3月末からがシーズンですが、
下田市を含む南伊豆地域には早咲きの河津桜があり、
すでに桜シーズン真っ盛り。
河津桜は2月中旬には咲き始めます。
3月中旬まで約1か月という長い期間咲くのが特徴です。

河津町の河津桜

下田市内にもちらほらと河津桜はありますが、本場はその名前の通りお隣、河津町。多くの観光客で賑わいます。

南伊豆町の河津桜

そして、逆のお隣、南伊豆町の河津桜も負けてません。のどかな雰囲気がお好きなら南伊豆町がおすすめです。

そして、そんな春にうれしいニュースがありました。

この連載でも何度かお伝えしているように
下田市の多くの地域では学童保育がありません。
具体的には7校ある小学校のうち学童保育があるのは2校のみ。
わが家の暮らす地域も整備されていません。

そんな下田市でしたが、来年度(2019年度)から
新たな学童保育が1か所開設することになったのです
(こちらは学校での学童保育でなく公民館での開催で
小学校2校に対応するようです)。

さらに、もうひとつの小学校では
学童保育を開設できる建物をつくるための予算が組まれ、
来年度には建設が始まるといいます。
つまり、7校のうち5校で、学童保育が整備される
メドがたったというわけです。

伊豆新聞

東京で暮らしていたときは自治体の予算がどのように使われるか? 正直、まったく興味ありませんでした。興味を持つには規模が大きすぎたのかもしれません。ちなみに下田市の予算は110億、杉並区1900億です。地方暮らしは自治体の予算がどう使われるか? が他人事でなく自分事なのです。その分、市民みんなが注目しています。(2019年2月21日付伊豆新聞)

そもそもは、地元の方の多くは親世帯が近くに住んでいることもあり、
共働きであってもあまり学童保育の必要性がないのです。
でも、親世帯が近くにいない家庭や子育て世代の移住者にとっては
学童保育がないということは共働きができない、しにくいということ。

そして、わが家も共働きです。
実はこの地域に学童保育がないということを
ちゃんと調べずに移住してきたという、抜けているわれら夫婦。
都会の「学童保育はあるもの」という常識は
地方では通用しないということに遅ればせながら気づき、
ずいぶんと焦りました(移住を検討されている方はお気をつけください)。

下田の夕日