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第35話・ディープな神戸観光、
今日は新長田をご案内!
パンに明石焼き、お好焼き行脚。

グレアムさんの神戸日記
vol.035

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ブルックリン在住のイラストレーター、ナタリーが神戸へやってきました。リクエストは「ディープな神戸観光」、ということで今日は新長田をご案内。ナタリーは今回の旅行のためにカメラを新調したそうです!
ナタリーの作品はこちら

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まずは駅構内でパン屋さんを発見、ここは期間限定で毎回違うお店が出店しています。神戸名物のぼっかけを使ったものもあってどれも美味しそう。「食べたことない味で、美味しい!」

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駅を出たら、まずは鉄人28号のモニュメントへ。実物大とされる18mもの鉄人28号は実物大だと迫力が違います。「大きすぎて全体の写真が撮れないよ!」

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鉄人からすぐ近く、古くから地元の人が通う明石焼きの〈ちえ〉。木の板にのって出て来る明石焼きはソースをつけたあと出汁に浸して食べるのが地元流です。炊き込みご飯も絶品です。「猫舌さんは出汁に浸して少し時間を置くと食べやすいよ」

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駅から少し離れてまち歩き。ナタリーがもっとも気に入ったのは、ゴミ置場にあったイラストでした。神戸の方言をもじったキャラクター達がゴミの分別を促しています。お気に入りはワケトンとヤラヘン、ユニークで楽しい!

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まち歩きのあとはまた腹ごしらえ、そば飯発祥の店と言われるお好焼き〈青森〉へ。地元の人にも観光客にも人気の老舗の名店です。少し道に迷ったけど、お店の向かいにある銭湯を目印になんとか辿り着きました。

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青森の店内に入ると、カウンターは地元のお客さんでほぼ満席。テーブル席へ座り、そばめし、お好み焼、モダン焼きを注文しました。お好み焼を手際よく作るマスターの写真を撮るナタリーに、地元のお客さんも席を空けて写真が撮れるように協力してくれました。みなさん優しくて暖かい!

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青森を出る頃にはすっかり辺りが暗くなっていました。ナタリーいわく「ここが22年前に地震で大きな被害を受けたなんて信じられないくらい暖かいまち。エネルギーに溢れていて、まさにディープな神戸ね!」

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