konefa samuraiの“イズム”を
滋賀農家全域に広めるキーマン。

滋賀県高島市の米農家。
田んぼは甲子園球場17個分にのぼる。
地元の取り組みで農薬や化学肥料を使用せずにつくる
「たかしま生きもの田んぼ米」が、
東京・神宮前のナチュラルローソンとkurkkuが
コラボレーションした「food kurkku」で購入可能。
併設のデリ「food kurkku DELI」でも使用されている。

高島市は湖北エリアではないが、
konefa samuraiの活動にも積極的に参加し、
第2回農家アートにもフロントマンとして登場。
滋賀全体へと活動を広げるためのかけ橋となっている。

「『農家アート』を通じて何を伝えたいか、
すごく考えました。
自分の想いを論文にまとめてみたんですよ。言葉にしてみて 自分でも初めて気がついたことがたくさんありました。 アーティストが考えていることは、 ものづくりという意味では、農作業とつながるんだなあと。
そういう言葉を作家の人がよく聞いてくれたので、 いいものができたと思います。
合宿では、イラストレーターのdannyちゃんが
うちに泊まりに来てくれました。
お米の袋のイラストを描いてもらったんですが、 会って、泊まって、どんな人間かわかって描いてくれました。 だからこそ、こういう手づくりのぬくもりを感じるタッチに なったんだろうし、色使いになったんだと思います」