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貝印×コロカル これまでの軌跡

貝印 × colocal
「つくる」Journal!
vol.017

posted:2015.8.25  from:全国  genre:活性化と創生

sponsored by 貝印

〈 この連載・企画は… 〉  歴史と伝統のあるものづくり企業こそ、革新=イノベーションが必要な時代。
日本各地で行われている「ものづくり」もそうした変革期を迎えています。
そこで、今シーズンのテーマは、さまざまなイノベーションと出合い、コラボを追求する「つくる」Journal!
ものづくり・しくみづくり・ひとづくり・食づくり、場づくりetc、
貝印 × コロカル × earthradioチームが、フレキシブルにテーマを取り上げていきます。

Photograph

Suzu(Fresco)

スズ●フォトグラファー/プロデューサー。2007年、サンフランシスコから東京に拠点を移す。写真、サウンド、グラフィック、と表現の場を選ばず、また国内外でプロジェクトごとにさまざまなチームを組むスタイルで、幅広く活動中。音楽アルバムの総合プロデュースや、Sony BRAVIAの新製品のビジュアルなどを手がけメディアも多岐に渡る。
http://fresco-style.com/blog/

俳優・映画監督で〈リバース・プロジェクト〉を率いる伊勢谷友介さんがパーソナリティ、
谷崎テトラさんが構成作家を務める〈KAI presents EARTH RADIO〉。
(InterFM 毎月第4火曜日夜9:00からO.A.)
コロカルでは、この〈EARTH RADIO〉を“読む”連載企画が進行中です。

「未来を創るニッポンの現場」、「ものづくりビジネスの未来モデルを訪ねて。」、
これからの「つくる」、「つくる」Journal!と、
4期にわたってお送りしている、貝印×コロカルシリーズ。
訪れた場所も、日本国内にとどまらず、南米パタゴニアまで!
さまざまな人との出会いがあった取材になりました。

今回はそのなかでも、特に反響が大きかった記事を、厳選してお送りします。

「未来を創るニッポンの現場」 2012年5月〜

栃木 那須編

那須野ヶ原地域で循環型コミュニティをつくるために活動している、
那須野ヶ原土地改良区連合、通称「水土里ネット那須野ヶ原」。
“米と電気は自分で創りたい”というキャッチフレーズを掲げて活動しています。

「小水力発電以外にも、バイオガスプラント、燃料電池を利用した太陽光発電、
1000年の森プロジェクトなどのエネルギー施策から、
田んぼや調整池を使った教育やスポーツ振興まで、
すべての自然エネルギーを使いながら、地域への理解を深めるために
活動を展開していきたいですね」
と水土里ネット那須野ヶ原の参事、星野恵美子さんは話をしてくれました。

那須編の3回目、4回目は、電気に頼らない暮らしを模索している発明家、
非電化工房の藤村靖之さんに話を伺いました。
電化製品を忌み嫌うのではなく、「電化製品と非電化製品を並べて、
楽しいほうを選んでくれればいい」と言う藤村さんの那須での暮らしには、
取材班一同納得と驚きがありました。

高知 梼原・土佐山編

高知県高岡郡梼原(ゆすはら)町は、坂本龍馬脱藩の地。
この地から龍馬は伊予へと脱藩した。龍馬にならうわけではないけれど、
梼原町は、既存のまちのありかたから“脱藩”しているまちでした。

山と森に囲まれた梼原は、森林文化社会を目指していました。
森林文化社会とは、森林をベースとした地域資源を有効に連携させた地域社会のこと。
その成果として、平成21年には環境モデル都市として認定されました。
木材の地産地消はもちろん、
「ただ切って売るだけではなく、森の多様な側面に注目すると、
可能性がたくさんあることに気がつきました。
それが森林文化社会の本質です」というように、
間伐助成、木質バイオマス(ペレット)、森林セラピーなど
豊かな森を活かし、循環型の仕組みを推進しています。
土佐山編では、土佐山アカデミーの発起人であり、プロデューサーの林篤志さんに、
土佐山地域が行ってきた、地域社会全体でひとを育てる学びについて話を聞きました。
土佐山のフィールドを生かしたワークショップ、気になりませんか?

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2013年は、ものづくりの最先端へ!

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「ものづくりビジネスの未来モデルを訪ねて」 2013年5月〜

シャボン玉石けん

1910年創業、100年を超える企業のシャボン玉石けんですが、その歴史は紆余曲折。
無添加石けんに切り替えた1974年。その翌月にはそれまで月商8000万円あった売り上げが、
78万円にまで落ち込みます。なんと1%以下。
そこから17年間赤字が続いたそうですが、
いったい、どのようにしてその赤字を脱したのでしょうか。
現代表取締役の森田隼人社長さんと、先代の森田光德社長の経営苦労と、
石けんづくりへの思いの熱さに、取材班も驚きました。
そんな、知っているようで知らない石けんづくりの裏側をレポートしました。

スノーピーク

スノーピークは、現在の山井太社長の父親でもある先代の山井幸雄前社長が
1958年に創業した人気のアウトドアメーカー。
その本社は、新潟県燕三条駅からあぜ道、山道を通って行く
キャンプ場のなかにありました。
80年、90年代のキャンプブームから、ブームの終息。
売れないキャンプ道具に、開催されないキャンプイベント。
それに対して、山井社長はどのような対策を投じたか、
そして、このアウトドアブームのなかでスノーピークはどのような手を打つのか。
すべてのアウトドアファンに見ていただきたい記事です。

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2014年は「つくる」に注目しました。

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これからの「つくる」 2014年5月〜

植松電機

「これからの“つくる”」の第1回で登場した「植松電機」。
父親が営んでいた車のモーターを修理する仕事からスタートし、

ロケットを自分たちの手でつくって、打ち上げ運用までできるようになったといいます。
いつまでも宇宙に夢とロマンを馳せる心。

その心がロケットを飛ばすし、人工衛星も実現させるのです。

ものづくりを進化させるのは、いつも理想を高く持っているひとだ
ということを教えてもらいました。
また、植松 努専務の教育論にも注目。
“どうせ無理だと思わなければ、宇宙開発だってできる”という言葉に、
取材陣も感銘を受けました。

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今シーズンの「つくる」はイノベーションを起こす人々を訪ねます!

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「つくる」Journal! 2015年4月〜

WITHOUT MONEY SALE

今年度からスタートした「つくる」Journal!の第1回は東京から。
お金では測れない価値をいかに創造するか、
価値軸のイノベーションが必要とされている昨今、
商品をお金では売らないオンラインセレクトショップ
「WITHOUT MONEY SALE」が話題になっています。
そこで売られる商品はお金では買うことはできないのだといいます。
購入者がお金のかわりに支払うのは「愛」や「知恵」「時間」。
商品に対する愛を伝えたり、知恵や時間を提供することで商品が購入できるしくみです。
しかけ人は、電通のコピーライター並河 進さん。
「社会の新しいしくみ研究室」で、自分が相手と何を交わしていくか? を考えて、
このサービスを立ち上げたそうです。

カマコンバレー

鎌倉を愛するIT業界が集まっているから〈カマコンバレー〉。
そんな名前で活発に活動している団体を取材しました。
「普通に考えればIT企業同士は競合ですが、みんな鎌倉が好きで移転してきた会社。
仕事を奪い合うより、仲良くなったほうが鎌倉で活動するのに健全だと思ったんです。
それなら、みんなの得意な能力であるITの力を使ってなにかやろう、
というところから始まりました」
と教えてくれたのは、広報の北川幸子さん。
カマコンバレーは、いろいろな企業で本職を持つ人たちの共同体なのです。

ただいま、取材班は岐阜の情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を取材中!
テクノロジーとデザインの最前線に注目します。
この様子は、9/1(火)に公開。どうぞお楽しみに!

Informaiton

KAI Touch Earth「Earth Radio」 

次回のオンエアは8月25日(火)21:00~22:00
ゲストは、音楽プロデューサー・小林武史さん!
インターFM76.1にて(関東近郊と名古屋市近郊のみの放送です)
オンタイムでWEBで聴く http://www.radiko.jp
過去の放送をPODCASTで聴く 
https://itunes.apple.com/jp/podcast/yi-shi-gu-you-jie-kai-presents/id720041363?mt=2

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