〈TRACING THE ROOT
旅と手しごと〉
人気のマーケットイベント
がCASICAにて初開催！

目利きが集う、逸品揃いのマーケット

2019年９月５日（木）〜９月８日（日）、
〈TRACING THE ROOTS 旅と手しごと〉が開催されます。
これは、今年で５年目を迎える「旅と手しごと」をテーマとしたマーケットイベント。
元々はバイヤー向けの展示会としてスタートしましたが、
昨年からどなたでも楽しめるようになりました。

〈宝島染工〉９月５日〜８日出展。

〈logsee〉９月７、８日出展。

〈mi’ndy〉９月５日〜８日出展。

〈つくも窯〉９月５日〜８日出展。

出展者は、福岡の染工場〈宝島染工〉、レザーブランド〈logsee〉、
フクシマミキさんによるジュエリーをはじめとした作品が揃う〈mi’ndy〉、
耐熱陶器やスリップウェアなどを手がける〈つくも窯〉、
ファブリック好きから絶大な指示を集める福岡〈LIGHT YEARS〉などなど。

そして会場は、コロカルではおなじみ、東京・新木場の〈CASICA〉。
TRACING THE ROOTS はCASICAでは初の開催となります。
これは楽しみですね！

CASICAは「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトとするコンプレックス・スペース。家具やプロダクト、アート、デザイン、職人、工房、食、健康、映像、声など、多様な時代／地域／人によって生み出されたモノコトが一同に集まる新鮮な感覚を、独自のスタイリング空間で展開しています。写真：長弘 進（D-CORD）

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家具に古来種野菜も。ここでしか見られない逸品が勢揃い！

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〈kegoya〉９月７、８日出展。

TRACING THE ROOTSには、厳選されたつくり手が揃っています。
じっくり手にとって見たいのは、熊谷茜さんによる〈kegoya〉のかご。
山から採れたつるや樹皮を使用したかごには、
植物の傷や色むらなども生かされ、味わい深い仕上がり。

東京出身の熊谷さんは、山形県飯豊・小国地方に移住し、
土地に根ざすかご細工と出会ったのだとか。
2016年より古い木小屋（けごや）を改装したアトリエを構え、制作を続けています。

〈pejite〉は、栃木県益子町で修理・再生した家具を提案している店。
今回は日本の古家具、古道具、オリジナル商品が並びます。

〈pejite〉９月５〜８日出展。

〈warmer warmer〉では、古来種野菜を紹介。
代表の高橋一也さんは古来種野菜を広め、
種を守るためにトークイベントや移動八百屋を展開しています。
この季節においしい生命力溢れる野菜を、ぜひ持ち帰って。

〈warmer warmer〉９月７〜９日出展。

そのほかにも、個性あふれる出展者がたくさん。
今回は、文化人類学者であり前アマゾン民族館館長、
山口吉彦さんのコレクションを紹介する特別展示
〈アマゾン民族館 ／自然と人間の共生〉も見られます。
ぜひお出かけになってみてください。