兵庫県南あわじ市・洲本市
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まずは職場見学から開始。樂久登窯の陶房に参加者19名全員が入り、淡路の土を掘り出して作る土づくりの説明を受ける。滅多に作品の裏側を見ることのない参加者は興味津々。
実際にろくろを回し、花びんのかたちになっていく様子を見せる西村さん。オリジナルは何かを突き詰めて考えた末にモノのかたちではなく原料=土に行き着いた過程の話をしながら。
ギャラリーに飾ってあるものをひとつひとつ紹介していく。こちらは、島内の飲食店に頼まれて作ったとっくり。注ぐとトクトクと音が鳴り、遊びゴコロが効いている。