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連載

移住と農業。
島暮らし5年目のリアル

小豆島日記
vol.163|Page 1

posted:2016.11.14  from:香川県小豆郡土庄町  genre:暮らしと移住

〈 この連載・企画は… 〉  海と山の美しい自然に恵まれた、瀬戸内海で2番目に大きな島、小豆島。
この島での暮らしを選び、家族とともに移住した三村ひかりが綴る、日々の出来事、地域やアートのこと。

writer profile

Hikari Mimura

三村ひかり

みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島の中でもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。
http://homemakers.jp/

商売と暮らしのバランスを探りながら

瀬戸内国際芸術祭2016が終わり、少し落ち着いた小豆島。気づけば11月。
島のあちこちで先月から始まったオリーブの収穫も終わりに近づきつつあり、
少しずつ冬の気配が強まっています。

すっかり忘れていましたが、この10月31日から私たちは島暮らし5年目に突入です。
もうずっとずっと昔に引っ越してきたんじゃないかと思うほどこの4年間は濃密で、
よく積み重ねてきたなぁと自分たちのことながら思います。
ここで暮らし始めたとき、幼稚園児だった娘も小学生。
私たちも歳を重ね、アラフォーど真ん中です。

オリーブの実は10~11月頃に収穫します。収穫体験できるところもあります。

島に引っ越してきた4年前もこうして収穫してました。

そんな5年目の秋、今年もオリーブ農家の友人のところで収穫を手伝ってきました。
その畑でオリーブ収穫をすると、小豆島に引っ越してきたときのことを
よく思い出します。引っ越してきて2週間後くらいに
収穫作業に誘ってもらって、初めてのオリーブ収穫。
当時は何もかもが新鮮で、オリーブの実を少し分けてもらって
自分たちでオリーブオイルを搾油したり。
栽培する、収穫する、製造するということが身近にあることに、
とても興奮していました。

実の選別作業。目で見てゴミや傷がひどい実を取り除きます。

オリーブは熟していくと、黄緑色から赤紫色に変わっていきます。

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