第39話・神戸、元町商店街では
クラシックな喫茶店巡りも楽しい！
奥深い神戸の珈琲文化を堪能。

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元町商店街の入り口付近にある〈アルファ〉という古い喫茶店。看板のフォントもファンキーでレトロです。ショーケースにメニューが飾ってあり、ブレンド珈琲は350円！　→地図

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緑のカーペットにダークブラウンの家具で統一された店内には、たくさんの古い絵画が飾られています。昔なじみのお客さんが多いみたい。元町商店街でもっともオーセンティックな喫茶店のひとつではないでしょうか。

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商店街の中央付近にある〈はた珈琲店〉、赤レンガの外観とコーヒー豆の樽のディスプレイが特徴的です。1978年にオーナーの畑さんがオープンしたお店だそう。→地図

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インテリアは落ち着いた木目調で、壁には陶器のコレクションがずらりと並んでいます。外の喧騒から逃れて、珈琲や読書を楽しむのにオススメです。

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元町映画館の向かいにある〈セキ珈琲館〉、映画の前後に行くにはぴったりの喫茶店です。→地図

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明るい店内には、屋久杉の大きな一枚板のテーブルがあります。壁にはたくさんのコーヒーカップとソーサーのコレクションが飾ってあり、リクエストすれば、好みのカップに珈琲を入れてくれるそうです。

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お次は〈神戸にしむら珈琲〉の元町店。にしむら珈琲は1948年創業の神戸でいちばん古い喫茶店のひとつで、元町界隈ではここにしか店舗がありません。→地図

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２階建て店内の２階がより明るく感じるのは、ここが禁煙席だからでしょうか。ケーキの種類も豊富で僕のお気に入りはモンブラン。特徴的な分厚いカップに入った珈琲はいつまでも温かいような気がします。

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〈元町サントス〉、こちらも1960創業の老舗喫茶店で、自家製のホットケーキが自慢のお店です。→地図

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２階の窓際席が特にオススメ。行き交う人々でにぎわう商店街が一望できます。

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商店街から少し外れたところにある〈エビアンコーヒー〉、レトロな外観がひときわ目をひく1952年創業の老舗です。→地図

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広い店内には小さなテーブルと椅子がところ狭しと並んでいて、後ろのほうに座ると店内全体が見渡せます。コーヒーを楽しむ人や談笑するお客さん、そしてスタッフ、店内は常ににぎやかで、とてもいい雰囲気なのです。