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連載

ご当地餃子は神戸にも!
味噌ダレでいただく
〈ひょうたん〉の神戸餃子

CLASS KOBE - CLASSな神戸の物語 -
vol.025

posted:2016.3.25  from:兵庫県神戸市  genre:暮らしと移住 / 旅行

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〈 この連載・企画は… 〉  旅するように暮らす、暮らすように旅する。それができるのが神戸の魅力。
ブックレット『CLASS KOBE』で紹介した場所、そして、オリジナル記事も加えた、
神戸の暮らしを訪ねたくなるコロカルの神戸案内です。

credit

文:橋本勲(glass)
撮影:猪股純一
Supported by 神戸市

クセになる味、神戸のソウルフード

日本各地にご当地餃子があり、B級グルメとして人気ですが、
実は神戸にも、地元の人が日常的に食べる“神戸餃子”があるのをご存じですか?
日本三大中華街の南京町があるので、やっぱり本格的な中華餃子かな? と思いますが、
なんと、肉味噌をつけていただくもの。

実は戦後すぐから、神戸では「餃子は味噌ダレで食べる」が常識だったようです。
ちなみに味噌ダレには赤味噌派、白味噌派の店があるそう。
取材でお邪魔した、御三家と呼ばれるお店のひとつ〈ひょうたん〉は赤味噌。
たっぷりの水で蒸し焼きにした餃子を、まずは赤味噌ベースの肉味噌でいただきます。

JR三ノ宮駅西側の高架下にある〈ひょうたん〉三宮店。餃子は1人前7個370円。持ち帰りは2人前から、偶数人数で注文できるそうです。

餃子がひたひたになるくらいまで水を入れ、そのままじっくり蒸し焼きにするのが〈ひょうたん〉流。だから皮はもっちもち、中はジューシーな餃子ができあがります。

1人前は7個なので、3個ほどそのままいただきましょうか。
その次に、卓上にあるニンニク醤油を赤味噌ダレに2回しほど入れ、よく混ぜて食べる。
するとまた違った味わいで、もっと食べたくなって「おかわり!」と言う人も多数。
小さい子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、
お店では3世代、4世代の地元の人が、神戸餃子をハフハフと頬張っています。
これが神戸の日常、餃子のある暮らし、です。

1日平均3000個近く出るという〈ひょうたん〉三宮店の餃子。神戸餃子はまぎれもない神戸のソウルフード。

そんなことを考えながら神戸のまちを歩いていると、
結構あるもんですね、餃子の専門店。
三宮から元町までのエリアだけでも、10軒以上あります。
そのうちのひとつ、〈ひょうたん〉三宮店は、JR三ノ宮駅西側の高架下。
三宮センター街で買い物を済ませた人たちが、夕方近くになると
ちょっと立ち寄って食べて帰ったり、晩ごはんのおかずに持ち帰ったりしています。
こちらは餃子以外、飲み物しかメニューにありませんから、
本当に餃子目当てで、皆さんお店を訪れていることがわかります。

最近では、遠方からの注文も多いとか。
神戸に観光で来たときに食べ、その味が忘れられずに注文してしまう、
ということのようです。確かにクセになる味です、神戸餃子。

information

map

ひょうたん 三宮店

住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通1-31-37

TEL:078-331-1354

営業時間:11:30~24:00(LO 22:30)、日曜 ~23:00(LO 22:30)

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