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驚きと笑顔に出会える
中国料理店「樓蘭」

おでかけコロカル|長野編

posted:2013.10.17   from:長野県下水内郡栄村  genre:旅行

〈 おでかけコロカルとは… 〉  一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。
エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。

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Channel

チャンネル編集部

グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。
http://chan-nel.jp/
おでかけコロカル ch.books

日本人の口に合う、まろやかな味わい。
家族みんなで楽しめる屈指の中華料理店。

2010年12月にオープン以来、栄村で評判の中華料理店。それが「樓蘭」。
ご主人の渡辺俊男さんによるメニューは、

日本人の口に合うように香辛料がおさえめで、最後まであっさりと食べられます。
もともとは、東京は世田谷区で27年もの間、お店を営んでいたご主人。
年を重ねるとともにスローライフを考えるようになり、
偶然読んでいた新聞に掲載されていた栄村に興味を持ったのだとか。
その後、現在の店舗があるのどかな集落の雰囲気を気に入り
移住を決定し、お店をオープン。

2011年3月に栄村を襲った地震により存続危機に陥ったものの、

周りの支援もあって4月に再開できたのだといいます。

冷たいスープと熱々具材のコラボ。
新感覚の「特式韓麺」言うことなしの絶品!

おすすめは数あれど、「特式韓麺」(1050円)はいち押し!
醤油ベースの冷たいスープに、細めの冷麺、
そして熱々の野菜炒めが組み合わさったちょっと新感覚の一皿です。
とろみがかった野菜炒めが冷麺に絡まることで熱さがやわらぎ、
つるつるとした冷麺の食感も相まって、言うことなしの絶品!
食べ進めるうちにスープの温度が変わるため、
麺や野菜炒めの食感の変化も楽しめますよ。

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樓蘭

住所 長野県下水内郡栄村大字堺1406-1
TEL 0269-87-3095
営業時間 11:30 〜 14:00、17:00 〜 20:00(L.O.)
日曜・第3月曜休(祝日の場合は営業)

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