colocal コロカル マガジンハウス Local Network Magazine

連載の一覧 記事の検索・都道府県ごとの一覧
記事のカテゴリー

news

〈わふフェス2016〉開催!
インド・ワルリの循環の
知恵を学ぶイベント

コロカルニュース

posted:2016.11.17   from:福島県  genre:ものづくり / アート・デザイン・建築

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

コロカルの連載『貝印 × colocal「つくる」Journal!』でも
活動をお伝えしていた〈ウォールアートプロジェクト〉。
インドの先住民族・ワルリの素朴な暮らしから循環の知恵を学び、
環境負荷の低い暮らしを提起する〈ノコプロジェクト〉の一環です。
詳しくは連載記事にて!

今週、本プロジェクトにまつわる2つのイベントが、
東京と福島県・猪苗代で行われます。

東京会場のタイトルは『わふフェス2016 ワルリ族とノコプロジェクトを知る一日』。
開催は、2016年11月18日(金)の13時〜20時まで。
場所は貝印株式会社にあるコミュニケーションスペース〈KaiHouse(カイハウス)〉。
多彩なゲストを招き、3部構成で開催されます。

なんとイベントにはインドから特別にワルリ族を招きました。
伝統的な家を建て、伝統的な暮らしをする彼らの体験から、
さまざまな智恵を学ぶ…。直接ワルリの文化を伝える充実のセッションです。
お好きな時間に、ご参加ください。

ワルリの家

昨年までの取り組み

そして2016年11月20日(日)には、福島県の猪苗代町にて
〈ウォールアートフェスティバル in 猪苗代〉が開催されます。

次のページ
猪苗代が選ばれた理由は…!?

Page 2

なぜ猪苗代なのか?それは、猪苗代湖、磐梯山、広がる田園風景など、
ウォールアートプロジェクトが見た猪苗代町と、
ワルリ族の村の風景がとても似ているから。

〈ウォールアートフェスティバル in 猪苗代〉の会場は、旧山潟小学校。
ここに土と共に生きるワルリのアーティストが訪れ、
猪苗代の人々へのインタビュー、登山などを通じて地元の方と交流。
猪苗代を描いた“ワルリ画”の展示や、猪苗代、会津のおいしいものマルシェ、
ワルリ画ワークショップなど、様々な催しが行われます。
時間などの詳細は、Facebookをご確認ください。

information

map

わふフェス2016 ワルリ族とノコプロジェクトを知る一日

日程:2016年11月18日(金)

会場:貝印株式会社 カイハウス(東京都千代田区岩本町3-9-5)

時間:13:00〜20:00

Web:Facebook

information

map

ウォールアートフェスティバル in 猪苗代

日程:2016年11月20日(日)

会場:旧山潟小学校(福島県耶麻郡猪苗代町大字山潟字湊志田191)

時間:10:00〜17:00

Web:Facebook

Feature  特集記事&おすすめ記事