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「じゃがいも焼酎 北海道清里」。
北海道清里発のじゃがいも焼酎を
みつばち先生がリニューアル。

コロカルニュース

posted:2015.1.15   from:北海道斜里郡清里町  genre:食・グルメ / 買い物・お取り寄せ

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writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

北海道の東、知床半島の麓に位置する清里町。
透明度日本一にも選ばれた斜里川の清涼な水と、
極寒の気候に負けない肥沃な大地が豊かなじゃがいもを誇る
この地で、じゃがいも焼酎の祖「清里焼酎」が醸されています。
「清里町を代表する特産品を開発しよう。」という声を受けて
清里焼酎が開発されたのは昭和50年のこと。
それから40年、コンセプト・デザインをリニューアルした
新しい清里焼酎が誕生しました。
プロデュースを手がけたのは、コロカルでもご紹介した「みつばち先生」こと
鈴木輝隆さん。→コロカルの記事はこちら

リニューアルを手がけたクリエイターは、
大黒大悟さん、天宅正さん、高田唯さん、3人のデザイナーと、
カメラマンの阪野貴也さん、コピーライターの是方法光さん。
有機的な3つの塊で構成したシンボルマークは、
清里の原動力である「自然」「農業」「人」の3要素を象徴的に表現しています。
ボトルデザインは、清里の清廉なイメージが基本形。
たくさんあったお酒の種類も、「スタンダード」「樽」「原酒」の3種に集約し、
ミニマルなデザインで洗練された世界観を表現しています。

スタンダードなじゃがいも焼酎「北海道清里」は、独特の爽やかな風味、白麹仕込みのほのかな甘みと優しい味わいが特徴。

オーク樽でじっくり寝かせた「北海道清里 樽」は、ホワイトオークで熟成することで、琥珀色に染まったじゃがいも焼酎。じゃがいもの甘みとオークの香りが渾然と溶け合い、ウィスキーのような洗練された味わいが楽しめます。

味わいがギュッと濃縮された「北海道清里 原酒」は、雑味の少ない美味しい部分のみで蒸留を止め、焼酎としての限界アルコール度数44度に仕上げました。

さらに熟成を重ねた長期貯蔵古酒「北海道清里 原酒5年」もあります。

清里焼酎では酒蔵を無料で見学することも可能だそう。
全国からのお買い求めは、Webショップより。

じゃがいも焼酎 北海道清里

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