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容器にもおつまみにもなる、
日本のクラフトマンシップ!
いかで作った「いか徳利」

コロカルニュース

posted:2014.1.14   from:京都府宮津市  genre:食・グルメ

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Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

日本が誇る、おいしい工芸品「いか徳利」。イカの胴の部分を
徳利のように成型して、天日で乾燥した、先人の知恵が光る逸品。
内臓を取り除いた後、何度も空気を入れて成型するのだそう。
熱燗を入れると、イカの味が日本酒にしみだしておいしいんですよ〜。

日本のいろいろなところで作られているのですが、
函館や三陸、新潟など北のほうでは「いか徳利」、
京都などでは「徳利いか」と呼ばれているような気がします。
が定かではありません。

パッケージもかわいいです。

こんなかたち。

徳利を上から覗いたところ。

だいたい、ワンカップ1瓶が入ります。

おちょこまでついてるのが最高ですよね。

3回ほど徳利として楽しんだあとは、ちぎってスルメとして頂きます。
いかをちょっと炙るとますます美味しいそうです。
さむーい季節に、のんびり楽しみたい逸品です。

京都宮津産名産 鞍岡商店「徳利いか」

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