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東北のために立ち上がれ、呑ん兵衛!岩手の地酒と肴で支援する「DRINK 4 IWATE」

コロカルニュース

posted:2013.6.11   from:東京都渋谷区  genre:食・グルメ / 活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

立ち上がれ、呑ん兵衛!

お酒とおいしい食事が三度の飯より大好きなメンバーが
大震災で未曾有の被害を受けた東北を応援する
プロジェクト「drink 4 tohoku」。

来たる6月16日(日)、東京・渋谷のロフトワークラボにて、
岩手をテーマにした「DRINK 4 IWATE」が開催されます。

岩手の食材をふんだんに使ったお弁当と、
松徳硝子社製のうすはりグラス(持ち帰り可!)が渡され、
用意された岩手の地酒10銘柄を3杯味わうことが
できるほか、トークやライブも楽しめるイベントです。
地酒のおかわりはキャッシュオンで200円!

トークにおいては、プロジェクトの総料理長であるエンド浩之さんが、
「食べログ」を料理人の視点で分析、本当に美味しいお店を探すコツを伝授します。
点数ではなく、投稿された外観や料理の写真、立地条件など
独自の料理理論を駆使して選ぶのですが、これがめっぽう当たるんだそうです。
今回は「岩手県の飲食店」をピックアップし、解析します。

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「わらしべ資金」も実施

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そもそも「drink 4 tohoku」とは、
東北のおいしい食材と地酒を飲みながら、トークやライブなどを楽しむイベント。
前回は宮城をフィーチャーし、仙台朝市から提供された
仙台伝統野菜や三陸わかめのお弁当と、地元の酒蔵の日本酒が提供されました。

メンバーは、「311を絶対に忘れないこと」、
「自分にできることを無理せずに実行すること」、
そして「できるだけ長く続けること」を目標に活動しています。

参加費のうち、1人あたり500円を支援金として積み上げ、
オリジナルの東北プロダクツを作って被災地を支援する
「わらしべ資金」も行なっています。
今回は茶豆と糀と塩の3つの素材だけの完全無添加で作った「茶豆味噌」をご用意。

などなど、盛りだくさんのイベント。情報はFacebookにてお伝えしています。

「DRINK 4 IWATE」申し込み

drink 4 tohoku

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