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アート×伝統産業×最先端技術!
国際北陸工芸サミット/
工芸ハッカソンで目撃しよう

コロカルニュース
vol.2255

posted:2017.11.18  from:富山県  genre:アート・デザイン・建築

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

アート×伝統産業×最先端技術

富山県高岡市の伝統産業を、テクノロジーで盛り上げる! 
伝統産業の職人や工芸作家と、エンジニアや研究者、アーティストが
新しいなにかを生み出す試み、〈工芸ハッカソン〉が、
2017年11月19日(日)に開催されます。

ハッカソンとは、“ハック” と “マラソン” を
組み合わせた造語で、プログラムなどのテクノロジーを使って、
短期間で全く新しいプロジェクトなどを生み出すイベントのこと。

今回は、この最先端のハッカソンと、
これまでにあまり出会う機会がなかった、工芸がマッチングする稀な試み! 
全国からアーティストやエンジニア、プログラマー、
サイエンティスト、アパレルのデザイナーや国家公務員など、
総勢37名のクリエイターが集いました。

伝統を守る工芸師と、柔軟な発想のクリエイターたちが出会うことで、
これまでにない自由なプロジェクトが生まれることでしょう。

クリエイターたちが試行錯誤を凝らした
公開プレゼンと審査会は、一般の方の参加も可能。
アート×伝統産業×最先端技術の作品たちは、まったく予測不能! 
ぜひ会場で、熱気を感じてみてはいかがでしょうか?

このイベントにあたり、まったく新しいプロダクトやアート作品、アプリやサービスを
着想するために、2017年9月23日・24日の二日間にわたり、
クリエイターに向けて高岡のツアーが開催されました。
ここでは、その模様をお伝えします!

まずは高岡の作り手をめぐるツアー。
参加者にとっては、コラボレーターを探す旅でもあります。
まず訪れたのは、二宮金次郎や仏像など、銅像や神仏具を手がける
鋳物メーカーの〈平和合金〉。超高温の金属を鋳造する過程や製作途中の
大仏様など、日頃見る機会のない迫力満点のものづくりに圧倒されます。

すごい迫力!

続いて訪れたのは高岡市デザイン工芸センター/富山県総合デザインセンター。
3Dプリンタや三次元測定機など、ものづくりの道具が揃い、
モックアップの制作を支援するセンターです。
高岡の伝統工芸を継承しながら、新しいクラフト製品の開発や
新技術・新素材の研究を目的としています。

高岡市デザイン工芸センター/富山県総合デザインセンター

地元の素材の金額感がわかる見本

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銅器着色、螺鈿、おりん職人……

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地元で工芸を学ぶ高校生も参加

そして銅器着色を手がける〈momentum factory Orii 折井着色所〉へ。
参加者でもある職人さんが自ら説明してくださいます。
銅器に着色するのは“お歯黒”と同じ理屈。
大根おろしなど、江戸時代にあったもので色を付けています。

〈momentum factory Orii 折井着色所〉

着色のデモンストレーション

こちらはアワビなどの、貝の内側の真珠層をニカワで貼り付ける
螺鈿(らでん)細工を行う〈武蔵川工房〉にて、
信じられないほど薄く削いだ貝を、
手作業で丁寧に加工していく手元に見とれました。

〈武蔵川工房〉

最後に訪れたのは、お仏壇などにある“おりん”の職人さん。
なんと「塊を叩いて茶碗を作るみたいな感じ」だそうで、
板から打ち出して作るものとのこと。
気を使うのは聴音作業。叩いていきながら、自らの耳を頼りに
“ありがたい音”に変えていきます

おりん作家

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決戦は11月19日

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これらの職人さんを訪ねたあとは、クリエイターたちが
アイデアを出し合うブレインストーミングへ。

果たしてこの初めての試みで、どんなアイデアが飛び出すのでしょうか?
2017年11月19日(日)に株式会社能作にて行われる
プレゼンテーション/公開審査会は、誰でも見学可能なのでぜひチェックを! 
詳細は公式サイトにて。

information

国際北陸工芸サミット〈工芸ハッカソン〉

日程:2017年11月16日(木)~11月23日(木・祝) ※11月18日(土)ハッカソン、11月19日(日)プレゼンテーション/公開審査会

Web:公式サイト

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